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更新日:2017年12月15日

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平成29年10月の現地農業情報(肝属地域)

吾平町そらまめ農家,病害虫防除のポイントや深耕の重要性を学ぶ

9月28日,JA肝付吾平町そらまめ部会が栽培基準説明会を開催し,生産者6名が参加しました。当課からは,病害虫防除のポイントについて説明するとともに,深耕を実施しているほ場における根域調査結果について写真を交えて紹介しました。深耕を行うことにより根域が十分確保されていることを説明すると,深耕を行っていない生産者から今年は行ってみたいという意見が出されるなど,生産者間で活発な意見交換が行われました。

輝北町春サラダごぼうの新しいは種時期を提案

10月3日,輝北の生産者4名と春サラダごぼうのは種期を検討しました。これまでのは種期は10月20日前後で,厳冬期(12~2月)の寒害による欠株等により,単収が他作型よりも低いことが課題でした。そこで,当課の実証データに基づき作成した生育シミュレーションを用いて,耐寒性が比較的強い幼苗を用いた新たなは種期について提案検討を行いました。その結果,は種期を12月20~30日に変更することとなりました。

そお太ピーマングループ,現地検討会で今後の栽培管理を学ぶ

10月12日,輝北町のそお太ピーマングループの現地検討会を開催しました。整枝方法や温度管理,収穫・選別方法等について実演しながら研修を行いました。そお太ピーマングループ員は,ピーマンの栽培経験が浅く,今作から4名が新規にピーマン経営へ転換したこともあり,基本技術から応用まで多くの質問が出され,活発な検討会となりました。

農業青年,交流会開催で地域を越えた親睦を図る

10月18日,東串良町農業青年クラブの呼びかけで,肝付町農業青年クラブのほよし耕心会,鹿屋市農業青年クラブの3クラブでの交流親睦会が開催されました。市町を超えた交流が少ない中で,近隣の農業青年クラブと親睦を図り,地域農業をさらに盛り上げていきたいというクラブ員の熱意から,今回の交流会が実現しました。交流会では,地域を越えた親睦が十分図られ,今後も継続していくこととなりました。

吾平町抑制かぼちゃ,登熟期間のばらつきが問題。交配日の記録徹底による完熟収穫を再確認

10月5日,JA肝付吾平町かぼちゃ部会が抑制かぼちゃの現地検討会を開催し,生産者21名が参加しました。当課からは,今後の栽培管理について説明しました。特に,今年は同一ほ場内でも生育にばらつきが見られることから,交配日の記録を徹底して完熟収穫を行うように注意喚起を行いました。今後も,現地検討会や巡回指導を通じて支援を行っていきます。

普及指導員の土壌・肥料の資質向上を図るためゼミを開催

10月11日,当課野菜チーム会では,土壌・肥料の現場指導力向上を図るため,ゼミを開催しました。ゼミでは,管内の笠野原台地と鹿屋原台地にて試験された農地における施肥窒素と降雨に伴う土壌水の動態について,その特性と成果を学び,かねての現場指導での活用方法等について議論・検討しました。今後も定期的に開催し,指導力向上を図ります。

肝属地域の青年農業者が,日頃の実践活動を発表

10月6日,リナシティかのやにて,肝属地区青年農業者会議を開催し,意見発表6名,プロジェクト発表2名が,日頃の実践活動から習得した知識や技術の発表を行いました。いずれの発表も素晴らしく,甲乙つけがたい内容で審査員を悩ます事となりました。日頃の普及指導員による青年農業者活動支援の成果も問われることから,今後も関係機関と連携して農業青年の育成を進めていく計画です。

吾平町新ごぼう現地検討会で,裸地栽培の取組を紹介

10月19日,JA肝付吾平町ごぼう部会が新ごぼうの現地検討会を開催し,生産者7名が参加しました。当課からは,今後の栽培管理を説明するとともに,昨年度取り組んだ実証結果と今年度の実証ほを紹介しました。本実証では,高温・乾燥時期の発芽率向上を狙う裸地栽培の適応性を検討します。参加者から多く質問が出るなど,導入に向けた活発な検討会となりました。

ごぼう現地検討会

青年農業者のGAPに対する理解を深める研修を実施

9月28日,5名の青年農業者を対象に応用技術研修会を開催しました。研修では,K-GAPの認証を受けた水稲の農業者(指導農業士,青年農業者)やGlobal-GAPの認証を受けたお茶の農業者の作業場を訪問し,作業道具の整理・整頓方法や作業手順のマニュアル作成方法などを学びました。研修に参加した青年のGAPへの理解と関心がより高まったことにより,今後も青年のGAP取得へ向け,支援していきます。

肝属東部地区の指導農業士らが新規就農者を巡回

10月4日,肝属東部地区(鹿屋市吾平町,同串良町,東串良町,肝付町)の指導農業士,女性農業士らが,新規就農者を巡回しました。3班に分かれ,平成28年度に就農した東部地区内の新規就農者12名のほ場を訪問し,営農状況や直面している課題などを聞き取り,アドバイスを行いました。巡回終了後は新規就農者8名が参加しての交流会もあり,先輩農業者と農業技術や生活面について熱いトークが繰り広げられていました。

きゅうりの法人農家が新たにK-GAPを取得

K-GAPの新規取得農家が減少している中,関係機関が連携して取得に向けて取り組んでいますが,9月末,東串良町のきゅうり個販農家がK-GAPを新規に取得しました。日頃当たり前に行っているルールや情報を文書化したほか,整頓棚,農薬保管庫等ハード面の整備を行いました。経営主は,青果物の残留農薬検査,選果場やトイレの定期的チェック等の新たな取組に,認証取得の重みを感じていましたが,安心安全なきゅうりの生産に努めたいと抱負を語りました。

肝属南部地区の指導農業士らが新規就農者を巡回

9月28日,肝属南部地区(錦江町,南大隅町)の指導農業士,女性農業経営士らが,新規就農者を巡回しました。平成28年度に就農した新規就農者9名のほ場を訪問し,営農状況や課題を聞き取り,営農・生活面についてアドバイスを行いました。巡回終了後は新規就農者8名が参加して地元農業青年クラブ員も交えた交流会を行い,今後の交流・支援の関係づくりができました。

ハウスいんげん農家,今作の栽培に向けて栽培管理を学ぶ

9月29日,南大隅町暖房いんげん部会の栽培講習会を開催し,新規栽培者3名を含めた18名が参加しました。栽培基準全般に加え,土着天敵のタバコカスミカメの活用についても説明し,3戸の農家が効果実証に取り組むこととなりました。近年,ハウスいんげんの新規栽培者も増えており,今後も引き続き技術習得・単収向上に向けて支援していきます。

ばれいしょ栽培講習会の開催,植付に備える

10月13日から4日間にわたり,錦江町・南大隅町22カ所で,なんぐう地区ばれいしょ専門部会員を対象に栽培講習会を開催しました。当課からは,そうか病対策も含めた土作り・排水対策の徹底,薬剤使用について説明しました。10月下旬から植付が始まっていますが,今作の栽培面積は微増傾向です。

 

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