ホーム > 地域振興局・支庁 > 大隅地域振興局 > 産業・労働 > 農業 > 普及情報 > 平成29年12月の現地農業情報(肝属地域)

更新日:2018年1月15日

ここから本文です。

平成29年12月の現地農業情報(肝属地域)

東串良園芸振興会ピーマン部,出荷目揃え会を開催

11月28~29日,JA鹿児島きもつき東串良ピーマン選果場で,目揃え会を開催しました。各等級別にA品からB品へ,B品から外品に規格が落ちた果実を並べ,今後の出荷に対する注意喚起を図りました。また,農政普及課から今後の肥培管理(温度管理や施肥管理,樹勢維持の方法等)について講習しました。150戸の部会員ですが,夫婦参加も非常に多く,用意した資料も不足するほど熱心に検討され,振興会員の意識の高さが伺えた研修でした。

ピーマン青年,現地検討会で先進技術を学ぶ

12月4日,東串良町園芸振興会ピーマン青年部員を対象に,今年度から行っている炭酸ガス施用実証ほでの現地検討会を開催しました。20名参加があり,農政普及課からはこれまでの先進優良事例等を紹介するとともに,実証農家の機材等の設置方法や経費等についての紹介も行いました。これから本格調査が始まりますが,実証農家と密に連携を図り成果の普及に努めていきます。

吾平町ごぼう部会,視察研修により単収向上への意欲が高まる

12月13日,JA肝付吾平町ごぼう部会が生産者9名の参加のもと,大隅野菜事業所と輝北町新ごぼうほ場の2か所を視察研修し,出荷規格の目揃え・選果場の取組及び立毛検討を行いました。立毛検討では,生産者から肥培管理やかん水方法などについて多くの質問が出され,目標単収1t/10aを達成しようとする意欲が感じられました。今後も現地検討会等で単収向上に向けた支援を継続していきます。

吾平町ごぼう部会視察研修(選果)

吾平町ごぼう部会視察研修(輝北町)

肝付カラーピーマン部会,出荷目揃え会を開催

12月19日,JA鹿児島きもつき高山野菜集荷場で,生産者15名が参加して肝付カラーピーマン部会の出荷目揃え会が開催されました。宮崎県西都産のカラーピーマンと比較しながら,今後の出荷基準見直しを検討しました。また,部会員からの出荷についての意見もあったことから,今後このことについても検討を進めることとしています。

畑かん散水器具実演会を実施

肝属中部畑かんの本格通水が来年春に予定されており,水利用による営農の展開を推進するため,旧鹿屋市,旧吾平町,肝付町の3地区で散水器具実演会を開催しました。3地区で農家など97名の参加があり,関心の高さが伺えました。散水器具を実際に見るのは初めてという農家も多く,取扱について多くの質問が出されました。今後は,実演会のほか,「見せる展示ほ」の設置や,担い手農家への個別推進訪問などを通して,散水器具導入を推進していきます。

畑かん散水器具実演会(鹿屋)

畑かん散水器具実演会(吾平)

畑かん散水器具実演会(肝付)

辺塚だいだいの青果物での販売促進

平成29年度の新産地育成普及活動事業を活用して,辺塚だいだいの青果物での販売の可能性を検討するため,市場(東京,大阪)・相対(イオン九州他)販売で2,922kg,青果物サンプル対応で762kgの計3,684kgを,JAを通して市場,店舗,個別購買者で販売し,評価を行いました。市場・相対の平均単価は292円と高単価で取引され,果実評価については,大玉,搾汁量多,芳香が好まれるとの結果が得られました。今後はこの結果を受けて,青果物での販売を拡大していく計画です。

辺塚だいだいGI登録される

平成29年9月末に,鹿児島市内の販売店舗で辺塚だいだいについてのアンケート調査を行ったところ,「知っている」との答えは151名中10名で県内での知名度は低いという結果でした。一方,香り,味については回答者の95%以上が高く評価し,県内での青果物販売に向けた手応えが得られました。また,12月15日に,肝付町と南大隅町の辺塚だいだい果実がGI登録されたので,これを好機と捉えて県内外にPRし,販売力の強化と生産量拡大に向けて,関係機関一丸となって取り組んでいきます。

三和営農組合が大豆の加工・販売を学ぶ

11月29日,垂水市は中山間地農業活力向上支援アドバイザー派遣事業を活用し,加工活動検討会を開催し,三和営農組合など52人が参加しました。研修では姶良市(農)さくらの会の地域ぐるみの大豆生産から加工までの発展事例を学んだほか,農政普及課から商品開発や加工販売の許認可,表示等の情報提供を行い,参加者からは積極的な質疑が多数ありました。組合では29年度から大豆栽培を行っており,今後は大豆等の加工販売の可能性を検討していきます。

地区花き振興会青年部フラワーアレンジメント講習会を開催

12月6日,肝属地区花き振興会青年部が,肝属花きのPRと消費拡大に向けてフラワーアレンジメント講習会を開催しました。花材には青年部が栽培した花きを用いたほか,地元の多種多様な花も紹介し,PRを図りました。今年2回目の開催であり,24名と前回より多くの参加者がありました。今回のアレンジメントのテーマを「クリスマス」として,肝属の花きを豊富に用いたので,「家でも花を飾りたい」と消費に繋がる感想を得られました。次回は来年2月の開催を予定しています。

有機茶栽培の基本を学ぶ

12月13日,肝属地区茶業振興会主催で,有機茶栽培の実践農家と興味・志向のある農家20名を対象に有機茶栽培研修会を行いました。有機茶栽培での病害虫防除と施肥管理の基本について,参加者は興味深く聴いていました。近年,有機茶のニーズが高まっており,輸出等にも有効であるため,有機茶栽培に取り組んでいる農家が増えています。農政普及課では,経営戦略の一つとして有機茶栽培の技術支援を行い,茶農家の経営安定を図っていきます。

肉用牛部門の講座制研修を開催

11月30日,肉用牛部門の講座制研修を開催し,新規就農者及び若手畜産農家23名,指導農業士5名など,36名が参加しました。研修では,(1)TMRセンターの運営により,新しい飼料供給体制の構築を図っている経営体の視察,(2)購買者が求める子牛づくりについての大規模経営者の講話,(3)新規就農者の畜舎を訪問しての意見交換を行いました。参加者は関係者の取組状況や意欲的な話に熱心に耳を傾けていました。

肝属青年農業士会(肝大)がブランディングを学ぶ

肝属青年農業士会は山形屋ストア等で直販イベントをおこなっていますが,組織のブランドを醸成するために中島秋津子氏(STUDIOK代表取締役)を招き,ブランド力育成についての勉強会を開催しました。この研修会を受けて,今後は肝大ブランドとしてのマーク,パンフレットを作成し,消費者への認知度の向上やブランド力の育成を図ることとしました。

子牛商品性向上の取組

農政普及課では,関係機関と連携して,新規就農者等を対象に子牛商品性向上の巡回指導を定期的に行い,繁殖成績や子牛発育の向上に努めています。肝付町内之浦の農家では,離乳後の子牛の発育を改善するために,物流用木製パレットを再利用して,子牛を出荷するまで飼養する別飼い房を作製しました。身近にあるものを活用することにより子牛の居住環境を低コストで改善でき,個体管理もし易すくなりました。

牛房引き

牛房アップ

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

大隅地域振興局農林水産部農政普及課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?