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更新日:2018年8月6日

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平成30年6月の現地農業情報(肝属地域)

家畜審査協議全国大会に向け,鹿屋農高2名が県代表に

6月8日,今年10月に本県で開催される「第69回日本学校農業クラブ全国大会」での家畜審査競技の県代表選考会が,肝属中央家畜市場(鹿屋市)で開催されました。雌の育成牛と子牛,各4頭を比較し,発育や体型の優劣を採点し,審査眼を競いました。農政普及課は選考会運営支援及び家畜調教指導を行いました。競技の結果,鹿屋農高の2名が鹿児島県代表に選ばれました。

家畜審査協議

さやいんげんの天敵利用技術確立の検討

さやいんげんは,他の品目と比べても化学農薬の登録が少なく,化学農薬だけでの防除が困難となっています。これを踏まえ,6月1日,メーカーや関係機関の12名で,天敵利用の防除体系確立実証結果について検討会を行いました。コナジラミ類については,天敵による防除効果が高いことが確認されました。また,ハダニ類は,防除効果が認められなかったため,30年度はハダニ類を含めた効果的な防除体系の確立に向けて取り組みます。

南隅地区のパッション生産順調に推移

南隅地区のパッションフルーツが,5月2日より出荷が始まりました。販売は,400~450円/300gパック,1,200円/kg程度で順調に推移しています。南隅地区の加温栽培面積は50aであり,8月上旬まで出荷する予定です。今年度の共販量は10tを見込んでいます。

垂水市のびわ,次年度産へ向けてスタート

JAきもつき垂水びわ振興会の30年産びわ共販量は17.4t,共販額は21,145千円となり,量,額ともに昨年を下回りました。その要因としては,冬期の低温による寒害のほか,高齢化の進展が大きな要因です。農政普及課では高齢化に対応するため,低樹高化の推進やフェロモン剤による害虫防除などの実証に取り組んでおり,6月15日にはこれらの栽培技術講習会を開催しました。びわ産地の再興をめざして今後とも関係機関と連携して推進していきます。

肝属中部畑かん地区に本格通水開始!

鹿屋市と肝付町の畑地1,537haを受益とした国営畑かん肝属中部地区の荒瀬ダムが30年3月末に完成し,一部通水が開始されました。当地区第1号の埋設固定式散水施設(レインガン)が整備されたほ場では,かん水により原料用さつまいもの活着が促進され,順調な生育です。今後は,地域で5割以上を占めるさつまいもと露地野菜との輪作体系の確立を目指して,畑かん水の利用を関係機関・団体一体となって進めていきます。

肝属中部畑かん

東串良町農業青年クラブ,中学生に農業講話

東串良町農業青年クラブでは,毎年,地元中学校を訪問し,生徒に農業講話を行っており,5月30日に,東串良中学校1年生69名に対して,クラブ代表者3名が,農業に対する思いや価値観,ライフスタイル並びに今後の目標について講話しました。生徒からも多くの質問があり,地域の農業,農家の実態などを知る貴重な機会となりました。今後も,地域の次世代を担う青年農業者として,活発な地域貢献活動を行っていきます。

中学校講話

二番茶が無事に終わり,茶園更新が進む

管内の二番茶摘採・製造は,5月下旬からスタートし,おおむね6月いっぱいで終わる見込です。一番茶に引き続き前年に比べて10日程度早く,収量も多く,堅調な相場でした。また,摘採時期が早かったことを活かして,更新を行う茶園も多く,翌年度に向けて樹勢回復を図っています。一方,被覆作業の人手不足等により無被覆栽培が増えるなど課題も多くあり,農政普及課では無被覆栽培の品質向上を図るなど生産者の経営安定に向けた支援を行います。

グリーンピーマン基礎研修会を開催

6月18日,JAきもつき高山支所にて,今年度カラーピーマンからグリーンピーマンへ転換する8戸を対象に,定植前のほ場準備と育苗栽培についての基礎研修会を開催しました。今後は,毎月座学での勉強会と現地検討会を開催し,技術向上支援を図っていきます。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

大隅地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0994-52-2145

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