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更新日:2016年12月26日

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平成28年11月の現地農業情報(曽於地域)

加工用たまねぎの苗移植機を活用した定植が始まる

11月7日より,曽於地域加工・業務用野菜協議会において,加工用たまねぎの定植が始まりました。このたまねぎは,県内の加工業者へ供給するもので,苗移植も含めた機械化一貫体系や適品種の実証検討を行いながら産地育成を図る計画です。この日は,9月21日に播種した苗を約30a定植しました。今後は,4~5月の収穫まで,病害虫や雑草対策について支援していきます。

加工用たまねぎの苗移植機を活用した定植が始まる

曽於市加工・業務用野菜研究会といもの出荷を協議

11月9日,曽於市役所で会員6名,関係者3名が出席し,本年度のさといもの出荷・集荷方法等について協議しました。収獲期間は12~1月,鉄製コンテナのほ場への配達,集荷,静岡への配送は市内の運送会社に委託することとしました。栽培面積5.2ha,収量110tを計画していましたが,疫病が蔓延したことから,本年度も計画を大幅に下回ることが予想されています。

曽於市加工・業務用野菜研究会さといもの出荷を協議

平成28年産いちご(JAあおぞら)11月下旬から本格出荷へ!

11月10日,JAあおぞらで平成28年産のいちご出荷協議会が開催されました。平成28年産は栽培者数59戸,栽培面積11.7ha,出荷数量472t,出荷金額510,154千円の計画が報告されました。9月の台風通過後の疫病,炭疽病発生により立ち枯れが発生しましたが,防除や植替え,ランナー挿しを行い被害の回復に努めました。生育にバラツキがありますが,11月下旬から本格的な出荷となり,1番果のピークは12月中旬と見込まれます。今後は,土着天敵や粘着トラップ等のIPMの技術支援を行っていきます。

平成28年産いちご(JAあおぞら)11月下旬から本格出荷へ!

平成28年産いちご(JAあおぞら)11月下旬から本格出荷へ!2

平成28年産やごろう西瓜販売額年度より倍増!

成28年産は主力品種の「夏太鼓」が育種されず,「夏太鼓」の種子を一部確保し,「夏太鼓2号」,「夏のぜいたく」に代えての栽培となりました。4月下旬から5月下旬の長雨や6月下旬の豪雨に見舞われましたが,6月上・中旬,7月から晴天に恵まれたため,6月下旬から9月上旬まで大玉傾向の安定継続出荷が図られました。特に大玉については数量,金額共に計画を上回りました。栽培面積13.38ha(前年比73%),出荷量53t(前年比143%),販売額80,313千円(前年比196%)の実績となりました。今後も畑かんセンターでは,やごろう西瓜の産地維持の支援を行っていきます。

平成28年産やごろう西瓜販売額前年度より倍増!

新規参入者3戸で設立した農業法人が経緯と今後の方向性を発表!

11月4日に県農業経営者クラブの中央農業情報懇談会があり,曽於支部から志布志市でイチゴ経営を行っている農業法人が事例発表を行いました。新規参入者3戸でリスク回避と新たな取組を求め,法人を設立するまでの経緯,安心安全で味・棚持ちにこだわった栽培管理,観光農園や加工・地域貢献など今後の方向性について発表しました。

新規参入者3戸で設立した農業法人が経緯と今後の方向性を発表!

新規参入者3戸で設立した農業法人が経緯と今後の方向性を発表!2

抑草シート現地研修域課題解決実証へ

11月14日,曽於市大隅町笠木地区・財部町七村地区の生産者等6名と畑かんセンター2名で抑草シート現地実証ほ(鹿児島市,指宿市)の研修を行いました。両地区とも,高い法面畦畔のある水田地区で,畦畔の除草作業が大きな課題となっています。本年度,除草剤による畦畔管理に取組みましたが,永続性のある方法を研修するために現地に赴きました。次年度,両地区で実証に取組む方向で検討することを関係者で確認しました。

曽於北部畑かん茶技術研修会を開催

10月28日,曽於市財部支所会議室で畑かんの茶部門研修会が開催され,曽於市茶業振興会財部支部の会員11名が参加しました。畑かんを利用した夏場のかん水技術や土壌の深耕,畑かん設備のメンテナンス等がそれぞれの担当者から説明されました。当日は雨天で現地での研修会ができませんでしたが,畑かんを利用した安定的な経営について生産者の理解が得られた研修となりました。

曽於北部畑かん茶技術研修会を開催

曽於北部畑かん茶技術研修会を開催2

最新の茶流通情勢を学ぶ!!

10月30日,農業経営者クラブ曽於支部茶部会員が一堂に会し,茶部門研修会を実施しました。講師に県茶業会議所の佐藤専務理事を招き,昨今の茶の流通情勢や最新情報等について講演いただき,その後活発な意見交換が行われました。畑かんセンターからは,チャトゲコナジラミの防除に係る実証結果を報告しました。さらに,来る平成29年1月10~11日に曽於地区で開催される県農業経営者クラブ茶部会研修を成功させようと皆で一致団結しました。

最新の茶流通情勢を学ぶ!!

曽於市で初の仕上げ茶求評会開催!

11月1日,JAそお鹿児島末吉支所にて茶生産者が持ち寄った仕上げ茶の求評会を行いました。荒茶の求評会は頻繁に開催されていますが,実際に小売りに出されている仕上げ茶の求評会は曽於市では今回が初めてでした。消費者の評価に直接つながる求評会ということで,生産者は不安そうな様子でしたが,すばらしい製品ばかりでした。「また次回開催してほしい!」という要望等から生産者の強い向上心を感じました。今後もこのような研修会を通して生産者を支援していきます。

曽於市で初の仕上げ茶求評会開催!

 

曽於市で初の仕上げ茶求評会開催!2

曽於市で初の仕上げ茶求評会開催!3

曽於市銘茶研究会で茶園巡回!

11月7日に会員13名が参加し,会員の各圃場を巡回し,病害虫,土壌硬度,葉層,整枝時期等を調査しました。一部で網もち病,クワシロカイガラムシ等の発生が見られましたが,ほとんどの茶園が順調な仕上がりであり,基本的な整枝技術の履行が伺えました。曽於市合併後初の取組でしたが,会員のほとんどが参加し,茶園管理等の情報交換だけでなく,次の取組に向けお互いに良い刺激となっていました。今後も当会の目標である高品質茶生産を支援していきます。

曽於市銘茶研究会で茶園巡回!

曽於市民祭の百円茶屋でお茶PR!

11月12~13日の曽於市民祭において,末吉町茶業振興会がお茶のPRと販売を行いました。13日は茶屋を設け,末吉町青年部の仕上茶と地元のお菓子を百円で提供し,お茶の淹れ方などを説明しました。多くの方から「おいしかった」との声を頂きました。211名の方が百円茶屋を訪れ,お茶だけでなく,インストラクションの雰囲気も楽しんでいました。今後もお茶の販売拡大に向け支援していきます。

曽於市民祭の百円茶屋でお茶PR!

子牛セリ市前研修会を実施

10月26~28日,子牛セリ市前研修会を開催し,3日間で延べ約350名が参加しました。畑かんセンターから,子牛の飼養環境の改善,冬に向けて子牛の防寒対策,分娩時管理,飼料作の適正な施肥等,基本的な事項の情報提供を行いました。

子牛セリ市前研修会を実施

大隅北校区畜産研修会で後継者支援をPR

10月31日,曽於市大隅町の坂元公民館にて,大隅北校区畜産研修会が開催され,地域の肉用牛農家等32名が参加しました。畑かんセンターから,制度資金や補助事業,新規就農支援策等について紹介しました。後継者や畜産を始めたい子息からは,「子牛相場が高いのでどのタイミングで牛を増やすか?」,「その時はどのような支援策が使えるか?」等の質問がありました。産地の維持のためにも,今後も積極的に後継者支援を行っていきます。

大隅北校区畜産研修会で後継者支援をPR

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

大隅地域振興局農林水産部曽於畑地かんがい農業推進センター

電話番号:099-482-1119

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