更新日:2017年6月13日
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4月12日にJA松山支所で,JAそお鹿児島の春メロン出荷協議会が開催され,平成29年度目標として栽培面積3.3ha,生産者21名,出荷数量73.6トン,販売金額40,480千円の計画が承認されました。本年度産は1月上旬から2月下旬にかけて定植され,恵まれた天候により順調に生育し,4月13日から地元の直売所への出荷(福岡市場へは4月20日頃から)が始まりました。ピークは5月3日頃となる予定です。今後は,寒冷紗等での遮光(樹勢維持)や病害虫対策の徹底を図っていきます。
4月13日,曽於市農業青年クラブ“ヤングファーマーズ”の29年度総会が開催され,予定されていた議案すべてが満場一致で可決されました。本年度の会員数は19名であり,各種研修会を始め,「OBと語る会」の開催や市民祭への参加等の計画が検討されました。これらの活動を通じた積極的な仲間づくりや,担い手としての資質向上を期待します。
4月12日,大崎町農業青年倶楽部の29年度総会が開催されました。昨年度は,地元のお祭りや消費者交流などの各種イベントに積極的に参加し,本クラブの活動と大崎町の農業を町内外にアピールしました。本年度の会員数は10名と少ないですが,組織の名称を“OAC(OsakiAgriCulture)クラブ”に改め,心新たに,他の農業青年クラブの動向にも注目しながら,クラブ員の資質向上や経営発展に通じる活動を展開していきます。
4月10日,大崎町のマンゴーハウスでJAそお鹿児島熱帯果樹部会主催によるマンゴー収穫祭が開催され,関係機関・団体,生産者で鮮紅色に染まったマンゴーの収穫を祝いました。今後,出荷は7月中旬まで続き,販売数量46t,販売金額1億2千万円を見込んでいます。畑かんセンターでは,今後も秀品率向上に向けた支援をしていきます。
大崎町と志布志市で早期水稲の田植えが始まりました。田植え始めは4月2日頃,ピークは4月9日頃となり,これは昨年とほぼ同時期となりました。面積は約600haで,品種は「コシヒカリ」が56%,「イクヒカリ」が37%を占めており,今年から新品種「なつほのか」の生産も始まりました。田植え後に低温や強風もあり植え痛みなどが懸念されましたが,大きな被害も出ておらず順調なスタートとなりました。
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