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更新日:2016年7月27日

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平成27年10月の現地農業情報(曽於地域)

農業大学校農家留学研修の巡回指導

曽於地域では,9月30日から農大農家留学研修生を15戸の農家が受け入れました。研修開始から2週間が経過した10月15日,農業大学校と畑かんセンターの職員が5班に分かれて受け入れ農家を巡回しました。研修生は,ようやく研修に慣れてきたようで,どの学生も元気な様子でした。11月13日には,45日間の研修を無事に終了しました。

農業大学校農家留学研修の巡回指導

農大生巡回

JAそお鹿児島西郷なす部会,現地検討会を開催

10月1日,なす部会員12名が出席して,曽於市財部町の部会員ほ場で現地検討会を開催しました。本年のなすは,8月下旬から9月中旬にかけて定植が行われましたが,台風被害はなく,9月は天候に恵まれたため,生育は順調でした。近年,約10t/10a程度に低迷している促成なすの単収向上に向けて,(1)なすの温度特性,(2)時期別の温度管理方法,(3)草勢診断の方法について指導を行いました。

志布志ピーマン天敵放飼前全体研修会の開催

9月25日,JAそお鹿児島志布志支所において,JAそお鹿児島ピーマン専門部会員を対象に天敵放飼前研修会を開催しました。主に市販天敵注文時の留意点や注文日と着荷日について研修し,併せて土着天敵のタバコカスミカメ活用時の留意点等を復習しました。天敵活用を柱としたIPM技術を駆使して,さらなる安心・安全なピーマン生産に取り組んでいきます。

曽於市加工野菜研究会出荷会議

曽於市加工野菜研究会(会員12名)は10月8日,取引業者と曽於市役所で出荷会議を開催しました。さといもは,疫病や台風15号通過後の樹勢低下があったことから,10月~11月と12月中旬以降に出荷することとなりました。また,当日は加工用甘しょの出荷計画についても協議しました。

曽於市大隅町のジアミド抵抗性コナガ対策(はくさい)について

曽於市技連会では,大隅町のはくさい栽培農家9戸に声かけを行い,9月25日,第1流通センターで今年度のジアミド抵抗性コナガ対策についての検討を行いました。害虫であるコナガなどの交尾を阻害する交信攪乱剤(コンフューザーV)をほ場・育苗ハウスへ設置することが申し合わされ,9月末から設置されています。

食品関連企業が志布志ピーマンのIPM取組状況を視察

10月15日,全国の食品関連企業11社22名がJAそお鹿児島ピーマン専門部会員ほ場を訪れ,志布志ピーマンのIPM取組状況について視察しました。視察は,産業立地課が企画した「工業団地視察ツアー」の一環で,ほ場では,病害虫対策として取り組んでいる内容を紹介し,特に地域に生息する益虫・土着天敵の活用状況について質問が相次ぎました。

曽於地区茶業青年同志会,研修会を開催

9月25日,曽於管内から約30名の茶業青年が集まり,曽於地区茶業青年同志会研修会が開催されました。(株)堀口園の視察では,お茶の仕上げ工程やてん茶製造について説明を受けました。また,仕上げの工程を学ぶとともに,どのようなお茶が必要とされているかを知るよい機会となりました。同時に,農業開発総合センター茶業部大隅分場では,病害についての基本研修や各品種ごとの荒茶の審査会を行いました。

スプレーギク・輪ギクのIPM栽培検討会を開催

10月8日に,農薬散布回数の削減,それに伴う農家の健康改善,そしてコスト削減を目的に曽於地区でIPM栽培検討会を開催しました。当日は,普及支援協会,関係業者,JA,県関係者が参加し,スプレーギク・輪ギクの天敵の活用によるアザミウマ類とハダニの防除効果や,キクの難病害である白さび病対策も併せて検討しました。

スプレーギク・輪ギクのIPM栽培検討会を開催

パッションフルーツの生産販売実績

10月19日にJAそお鹿児島大崎支所にて,平成27年産パッションフルーツ生産販売反省会が開催され,生産者・関係機関14名が出席しました。生産者10戸,栽培面積138aで,JA共販量22.2t,平均単収1.6t/10aの実績でした。年々パッションフルーツの知名度は上がっており,市場からの引き合いが強いことから,当産地では生産意欲が高まってきています。

マンゴーの生産販売実績

9月29日にJAそお鹿児島大崎支所にて,平成27年産マンゴー生産販売反省会が開催され,生産者・関係機関・市場関係者20名が出席しました。生産者14戸,栽培面積200aで,JA共販量47.8t,平均単収2.4t/10aの実績でした。今年産は,収穫期の日照不足や多雨により,果皮障害や着色不良の果実が多く発生する影響がありました。

たからべ茶研究会,秋期研修会を開催

9月28日,たからべ茶研究会の秋期研修会が開催されました。ほ場では,秋整枝位置について研修し,今年のように秋芽生育がばらついたり不十分な場合の考え方について指導しました。その後室内で,土壌管理について研修し,一番茶品質に対する秋期の土壌管理の重要性を指導しました。

たからべ茶研究会,秋期研修会を開催

鹿屋農業高校生の農家委託実習

鹿屋農業高校自営学科2年生34名が,総合実習の一環として,管内の受入農家(18戸)に7泊8日の農家委託実習を行いました。実習期間中(10月20日)に高校の先生と畑かんセンター職員が巡回を行い,受入農家でしっかり実習している様子を確認することができました。生徒にとっては,自宅や学校では得ることのできない貴重な経験となったようです。

志布志市で,元気を出せ・元気をもらう研修会を開催

9月28日,志布志市有明地区公民館にて,「元気を出せ・元気をもらう研修会」が開催され,約70名の志布志市茶業振興会員が集まりました。会では,野菜茶業研究所の根角氏や振興会員の坂元氏による日本茶の輸出に関する講演が行われ,「輸出のチャンスは十分にある」と説明されました。畑かんセンターからは決算書からわかることと題して研修し,自分の経営状況について改めて認識してもらうよう啓発しました。

志布志市で,元気を出せ・元気をもらう研修会を開催

有機茶の先駆者に学ぶ

9月29日,有明茶IPM研究会有機部会の先進地研修を実施しました。有機茶の先駆者である志布志市松山町の坂元氏を訪ね,土の団粒化,健全な根の生育,ミネラル吸収,細胞の充実に向けた取組を学びました。坂元氏の有機茶園は秋芽生育が充実しており,13名の参加部会員全員が,土作り,根の生育の重要性を再認識しました。研修会後,部会員の有機移行茶園を巡回して,葉色や根の生育状況など確認し,坂元氏から肥培管理に対するアドバイスをいただきました。

子牛セリ市前研修会で,子牛の栄養管理と防寒対策を再確認

10月26日~28日,曽於中央家畜市場にて子牛セリ市前研修会が開催され,畑かんセンターから「子牛の栄養と冬場の管理のポイント」と題して,えづけ飼料の重要性や意味,飲水と飼料摂取,良質粗飼料多給への切り替え,防寒対策と冬場の換気等について研修しました。併せて,農作業の安全対策についても研修し,農業者の高齢化が進む中での事故防止対策等について啓発しました。3日間で延べ450名の参加がありました。

平成27年度第2回志布志市家族経営協定調印式が開催される

10月26日に志布志市で家族経営協定調印式が開催され,13戸が調印を行いました。今回は,JAそお鹿児島ピーマン専門部会に啓発研修を実施し,11家族が取り組みました(その他:酪農1戸,露地野菜見直し1戸)。調印式では,市長・農業委員会長・畑かんセンター所長から,「それぞれの役割と責任を果たして農業経営を発展させてほしい」等の励ましの言葉が贈られました。家族代表者は「協定の履行や効率的な経営への取組を頑張っていきたい」と決意を述べました。今回の調印式で,志布志市は本年度18戸が家族経営協定を締結しました。

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

大隅地域振興局農林水産部曽於畑地かんがい農業推進センター

電話番号:099-482-1119

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