更新日:2022年12月16日

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国指定文化財の指定等について

文化審議会は,令和4年12月16日に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て,史跡名勝天然記念物の新指定7件,追加指定等27件,登録記念物の新登録2件及び重要文化的景観の新選定1件,追加選定等2件について,文部科学大臣に答申しました。

本県に係る答申内容

1跡の指定(1件)

「奄美大島要塞跡(あまみおおしまようさいあと)(瀬戸内町)

概要:大正12年に開庁した,大島海峡防備のため設置された陸軍の要塞跡。

奄美大島要塞跡(西古見砲台跡)

2史跡の追加指定及び名称変更(1件)

「鹿児島城跡」(かごしまじょうあと)(鹿児島市)

概要:鹿児島藩主島津家の居城。

今回,国指定文化財「天然記念物城山及び史跡城山」に居館と藩庁の機能を持つ麓の本丸・二之丸を追加し,史跡の名称を「城山」から「鹿児島城跡」に変更しました。

今回の答申どおりに指定されると,県内の国指定文化財(史跡)の総数は33件になります。

 

鹿児島城跡

 

詳細(PDF:967KB)

 

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教育庁文化財課

ファックス番号:099-286-5675

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