更新日:2023年3月27日
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9月3日(土曜日)から4日(日曜日)の1泊2日で主催事業「ファミリーキャンプ~防災要素を含む生活体験~」が開催されました。8家族32人が参加し,野外炊飯や防災活動を楽しみました。
前半は,親子でキャンプを楽しむ活動を行いました。あいにくの台風接近でしたが,インナーテントを設営したり,食材獲得ゲームをしたりして,ゲットした食材で「飯ごう炊き込みご飯」にもチャレンジしました。また,夜にはナイトシアターを開催しました。テントから見る大迫力の映像は,子どもたちにとって忘れられない時間になったようです。
後半では,防災要素も取り入れた活動を行いました。防災時持ち出しリスト作りでは,南さつま市からお借りしたパーテーションや防災グッズに関心をもちながら,自分たちの家族にとって,いざという時に何が必要なのかを話し合いました。翌日のスタートは,朝食の非常食体験からスタートです。子どもたちが,積極的にアルファー化米やパンなどを配ってくれるなど大活躍でした。
参加者からは,「自然の中での飯ごう炊飯は,とても新鮮で楽しかったです。食材もゲーム形式でゲットできて,子どもが嬉しそうでした。」,「日常のありがたみを体験することができ,ぜひ多くの方に利用していただきたいと思いました。」といった感想が聞かれました。
[家族で協力して完成したテントは思い入れがいっぱい]
[ゲームを通してゲットした食材を使った飯ごう炊き込み炊飯]
[我が家にはどんな持ち出しリストが必要かな]
[非常食体験では子どもたちが積極的にお手伝い]
[思い出いっぱいの2日間でした]
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