聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視
更新日:2025年2月14日
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令和6年12月25日午後1時30分から午後5時10分
警察本部特別会議室、公安委員会室
石窪委員長、増田委員、鑪野委員
岩瀬本部長、西畑警務部長、南生活安全部長、中野刑事部長
岩城交通部長、濵田警備部長、兼高情報通信部長、牛垣首席監察官、鋪根学校長
(事務局等川﨑警務部参事官(総務担当)、野角公安委員会補佐室長)
警察本部から、保有個人情報不開示決定処分に関する審査請求の審理手続の終結及び裁決書案について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会あての要望・意見申出4件の概要について説明があり、受理を決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会あて公文書開示請求について説明があり、これを審議の上、一部開示決定を決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会事務決裁規程の一部を改正する規程について説明があり、これを審議の上、決裁した。
各委員から「マイナンバーカードと運転免許証の一体化に伴う改正であることは理解できた。今後、運転免許更新手続時に戸惑う県民の方も出てくるものと考えるので、更新業務に従事する職員の教養の充実や、あらゆる機会を活用して県民への周知を図るようにお願いしたい。」旨の発言があった。
警察本部から、16人に対する運転免許の取消処分について説明があり、これを審議の上、決裁した。
12月12日の取消処分決裁時に、委員から「無免許運転唆し等で取消処分を受ける若者の多さを危惧する。」旨の発言を受け、警察本部から「免許試験課から県下の指定自動車教習所に対して、安易に無免許者に車両を貸すことがないように教習生に対し指導を依頼するとともに、警察においても、引き続きあらゆる機会を活用して広報啓発を行っていく。」旨の報告があった。
警察本部から、国境離島警戒警備に関して沖縄県公安委員会からの警察法第60条第1項の規定に基づく警察職員の援助要求について説明があり、これを審議の上、援助要求の受諾を決裁した。
各委員から「派遣される職員に対し、事案対応の際は、受傷事故防止に努めるとともに、慣れない場所での生活であることから健康管理にも十分気をつけるように指示をお願いしたい。」旨の発言があった。
警察本部から、令和6年12月11日から同年12月23日までの間に発生した交通死亡事故についての報告と「昨年より交通死亡事故死者が増加していることから悲惨な事故を1件でも減らすべく、年末・年始のパトロール等を強化していく。」旨の説明があった。
警察本部から、陸上自衛隊第12普通科連隊との共同実動訓練の実施について報告があった。
委員から「有事の際に速やかに対応するために必要な訓練だと考える。今後も、関連機関との共同訓練を行い、練度を高め、有事に備えていただきたい。」旨の発言があった。
鹿児島県情報通信部から、令和6年11月末現在の情報技術解析実施状況について報告があった。
委員から「今後、ますます解析数は増加するものと考える。人材確保が難しくなる中、解析に従事する職員が増える可能性は低いものと考えるので、職員の能力、技術の向上に努めるとともに、解析の効率化を図るようにお願いしたい。」旨の発言があった。
警察本部から、監察事案について報告があった。
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