更新日:2023年11月29日
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鹿児島にルーツを持ち,近代俳句に大きな足跡を残した俳人・山口誓子。中学時代を過ごした樺太を題材にした句で俳句雑誌「ホトトギス」の新鋭として頭角を現した後,大阪で勤務しながら都会的な新しい素材を使った句や連作俳句を発表し,新興俳句運動を牽引しました。戦後は,「芸術ではなく芸である」と批判された俳句の復活を志し,俳句雑誌「天狼」を主宰し,「根源俳句」を提唱。「朝日新聞」俳壇欄の選者も長く務め,昭和俳壇に貢献しました。
92歳で没するまで創作者として真摯に俳句と向き合った誓子。本展では2024年3月に没後30年を迎える山口誓子の生涯と作品を辿ります。
※休館日:火曜日,開館時間:9時30分~18時00分(最終入館は17時30分まで)
名称 | かごしま近代文学館(常設展示2階) |
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住所 | 鹿児島市城山町5番1号 |
一般300円(240円),小・中学生150円(120円)
※()内は20名以上の団体料金
※年間パスポートもご利用になれます。
かごしま近代文学館
【お問い合わせ先】
TEL:099-226-7771
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