更新日:2025年9月9日
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奄美少年自然の家では,野外活動等の実施可否について,利用団体の判断や要望を考慮し,実施判断を行っていますが,暑さ指数31以上の場合,安全確保の観点から野外活動中止及び代替プログラムの提案をする場合があります。
熱中症の危険性が高くなると予測された場合,次の手順で利用団体代表者と所員とが協議し,野外活動実施の可否について判断する。
⑴所員は,熱中症予防情報サイト等を活用して,注意報や警報等の情報を収集し,利用団体代表者に情報提供する。
⑵所員は,野外活動実施予定時刻の1時間前に活動場所の暑さ指数(WBGT)を確認する。
⑶利用団体代表者は,利用者の実態や健康状態を踏まえ,別紙1「奄美少年自然の家における暑さ指数(WBGT)を用いた活動判断」を基準に,所員と協議のうえ,野外活動実施の可否を判断する。
暑さ指数が28以上で野外活動を実施する場合,以下の事項を確認する。
⑴利用団体代表者と所員とが,別紙2「熱中症を疑う症状が見られたら」をもとに対応を確認する。
⑵利用団体は,水分補給用の飲料と塩分補給用のタブレット等用意する。
⑶奄美少年自然の家は,空調の効いた部屋を保健室以外にも確保する。
⑷奄美少年自然の家は,氷嚢等の体を冷却できるものを用意する。
⑸奄美少年自然の家は,消防及び関係者に速やかに連絡できる体制を確保する。
環境省熱中症予防情報サイトhttps://www.wbgt.env.go.jp/alert.php
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