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更新日:2025年2月27日
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泥棒が住宅に侵入する際,「5分」で侵入できなかった場合,「約7割」があきらめると言われています(10分で9割)。
「侵入に時間をかけさせる」ことが,侵入されるかどうかの大きなポイントになります。
注意:CPマークは,「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」で定めた試験に合格したことを示すものですが,あらゆる状況において5分以上侵入を防ぐ性能を保証するものではありません。
警察庁のホームページ「住まいる防犯110番」には,防犯ガラスのたたき破り実験のほか,さまざまな防犯に関する情報が掲載されていますので,こちらも併せてご覧ください。
「CPマーク」表示のある防犯建物部品の設置は,防犯対策として大変有効です。しかし,防犯建物部品をいくら設置していても,鍵を掛けていない出入口から侵入されてしまっては,その効果を発揮できません。
令和6年中,泥棒の被害に遭った住宅の約5割が鍵を掛けていませんでした。防犯対策の基本は「鍵掛け」です。わずかな時間の外出でも,出入口などには鍵を掛けることを習慣づけましょう。
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