防犯アドバイザー制度について
防犯アドバイザー制度について
平成17年6月28日、犯罪対策閣僚会議において、防犯アドバイザー制度の導入が「安全・安心なまちづくり全国展開プラン」の項目として決定されました。それに伴い、本県においても、平成19年7月27日から防犯アドバイザー制度を運用しています。
防犯アドバイザーとは
防犯アドバイザーとして警察本部長から委嘱されている、次の要件のいずれかを満たしているボランティアの方々です。
- 総合防犯設備士又は防犯設備士
- 防犯性能の高い建物部品取扱業者のうち、防犯対策に知見を有する者
- 防犯対策に知見を有する警備員
- その他本部長が防犯対策に知見を有すると認める者
本県の防犯アドバイザー
県警では、令和7年8月現在6名の方々を防犯アドバイザーとして委嘱しています。
防犯カメラや防犯建物部品、警備業に精通した方々です。
防犯アドバイザーの任務
地域住民等が防犯知識を身に付けられるよう、学校や事業所、地域住民等の要望に応じて防犯訓練や防犯教室、各種会合等に出向き、専門的な見地から防犯知識を提供して、地域住民等に防犯に関する知識を習得させ、自主防犯意識の高揚を図るものです。
防犯アドバイザーの派遣
防犯アドバイザーの派遣は無償で行っています。
派遣のご要望については、警察本部又はお近くの警察署の生活安全担当係へお問い合わせください。ただし、日程、場所等の都合で派遣できない場合があります。