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更新日:2024年3月5日

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うそ電話詐欺の被害者に対する意識調査

うそ電話詐欺の被害者に対する意識調査実施結果について

県警察では,令和5年に本県で認知したうそ電話詐欺の被害者に対し意識調査を実施しました。

その中で,約88パーセントの方は「自分はだまされないと思っていた」と回答しています。

また,約51%の方が最初に犯人(相手)から連絡(電話)があった際,「全く不審に思わなかった」と回答していますが,約29%の方は,「多少,不審に思った」,「おかしな話だと思った」と回答しており,はじめは多少なりと不審に思ったとしても,犯人の巧妙な手口やだまし文句により,最終的にはだまされ,被害に遭っています。

犯人は,不特定多数の人に向け,電話をかけたり,メールを送ったり,パソコンへメッセージを表示させたりするなどしてコンタクトをとろうとするため,誰もが被害に遭う可能性があります。

最近では,SNS上の広告,検索した投資や副業のサイト等にアクセスしてSNSでのやりとりが始まり,相手から,指示どおりにすれば利益や収入が得られると誤信させられて被害に遭うケースも多数出てきています。

うそ電話詐欺の被害に遭わないために,お金に関することには,慎重に対応しましょう。

そして,うそ電話詐欺は私たちの身近にあることを認識して防犯意識を高め,自分も「いつだまされるか分からない」という危機感を持ち,振込や電子マネーカードの購入など,お金の交付手続きを行う前に,必ず,家族や身近な人に相談するようにしましょう。

意識調査(アンケート)結果はこちら↓

うそ電話詐欺被害者意識調査結果(まとめ)(PDF:172KB)

うそ電話詐欺被害者意識調査結果(詳細版)(PDF:359KB)


 

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