ホーム > 議会の動き > 活動報告 > 常任委員会 > 環境厚生委員会 > 令和7年2月(福井県(リモート),鹿児島地区)

更新日:2025年2月10日

ここから本文です。

令和7年2月(福井県(リモート),鹿児島地区)

 

年月日 主な視察先等 所在地等
令和7年2月3日

国立大学法人福井大学

子どものこころの発達研究センター

友田 明美 教授

「マルトリートメント予防の普及・啓発について」

福井県吉田郡永平寺町

(オンラインによるリモート視察)

県医療的ケア児等支援センター

鹿児島市

中央児童相談所一時保護所

令和7年2月4日

環境影響評価関係調査

((仮称)かごしま郡山風力発電事業)

鹿児島市

(議会庁舎内での事業者説明)

国立大学法人福井大学 子どものこころの発達研究センター
友田 明美教授「マルトリートメント予防の普及・啓発について」

マルトリートメント(虐待だけでなく,大人から子どもに対する避けたいかかわり全てのこと)は,子どもの脳を傷つけ,子どもの将来の心身の健康や行動に影響することがあるとされています。大阪府枚方市や豊中市などの自治体と共同でマルトリートメント予防の普及・啓発に取り組んでいる同センターの友田明美教授から,マルトリートメントによる子どものこころと脳への影響や,親(家族)への支援など,子ども虐待の低減に寄与する取組について説明を受けました。

0701環境厚生1-1

県医療的ケア児等支援センター

県は,医療的ケア児やその家族等に対する一元的な相談対応や情報提供,関係機関との連絡調整を行う同センターを令和5年9月に開所しました。地域の医療的ケア児等コーディネーターなど医療・保健・福祉・教育等の関係機関・団体との連携体制の構築,多分野にまたがる支援の円滑な調整を図るとともに,家族等の意見も聞きながら,医療的ケア児等に寄り添った運営に取り組む同センターを視察し,医療的ケア児及びその家族等の支援について説明を受けました。

0701環境厚生2-1

0701環境厚生2-2

中央児童相談所一時保護所

同所は,昭和59年の施設基準等を踏まえて建てられており,また,施設全体も老朽化していることから,子どもの権利擁護の観点を含め様々な課題を解決するため,建替えが必要となっています。今年度,専門家の意見も聞きながら,新たな一時保護所の基本設計が行われ,令和7年度以降,実施設計を経て整備する予定である同施設を視察し,建替えについて説明を受けました。

0701環境厚生3-1

環境影響評価関係調査((仮称)かごしま郡山風力発電事業)

鹿児島市及び薩摩川内市を事業実施区域とする同事業の環境影響評価書へ向けた事業計画の見直しに関して,事業者から,事業概要,環境影響評価,及び土捨場計画等について説明を受けました。

0701環境厚生4-1

 

このページに関するお問い合わせ

議会事務局政務調査課