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更新日:2020年3月25日

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「言語としての手話の認識の普及及び手話を使用しやすい環境の整備に関するかごしま県民条例」が制定されました(令和2年3月)

県議会では,手話の普及等に関する基本理念や,県の責務等及び県民等の役割,施策の総合的かつ計画的な推進に必要な基本的事項を定めた「言語としての手話の認識の普及及び手話を使用しやすい環境の整備に関するかごしま県民条例」(通称:かごしま県民手話言語条例)を第1回定例会に議員提案し,令和2年3月24日の本会議で原案のとおり可決されました。また,同日,条例案可決後に,鹿児島県聴覚障害者協会をはじめ,全日本ろうあ連盟など県内外の関係団体の方々と,条例制定後の手話の普及等に向けて,意見交換を行いました。県民の皆様におかれましては,条例の趣旨を御理解いただき,言語としての手話の普及に御協力いただきますようお願いいたします。

 

提案理由説明の冒頭に手話であいさつをする園田議員

提案理由説明冒頭に手話であいさつする園田議員

 

園田議員の提案理由説明に対し,手話で拍手をする議員の様子

提案理由説明に対し手話で拍手をする議員の様子

 

意見交換等の様子

意見交換の様子

意見交換後の記念撮影

言語としての手話の認識の普及及び手話を使用しやすい環境の整備に関するかごしま県民条例(PDF:117KB)

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