「燃ゆる感動かごしま国体(第75回国民体育大会)」,「燃ゆる感動かごしま大会(第20回全国障害者スポーツ大会)」は, 10年余りの期間をかけて準備されていましたが,開催目前に,新型コロナウイルス感染症の影響により,2020年秋には開催しないことが決定しました。
しかし,その後の調整で,2023年に延期して「特別国民体育大会」,「特別全国障害者スポーツ大会」として開催することが決定しました。
かごしま国体・かごしま大会の2023年開催は,我が国のスポーツ界はもとより,日本全体で痛みを分かち合い,みんなでカを合わせて乗り切るという想いのもと, 日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会・スポーツ庁・鹿児島県の主催4者での協議や,佐賀県・滋賀県をはじめとする後催県との調整等を行い, ご理解とご賛同をいただき決定したものです。
鹿児島県の苦境にご理解いただき,2023年の両大会の開催にご協力いただいた後催県の皆様に,心から感謝を申し上げます。
最新の交流情報
青森県アスリート(銃剣道競技)との交流が行われました
令和4年12月5日(月)から9日(金)の5日間、鹿児島・青森両県選手による銃剣道競技の合同練習が陸上自衛隊 国分駐屯地体育館(霧島市)で開催されました。
令和4年度「後催県交流推進事業」としての青森県との交流は今回が初めてとなります。
合同練習会実施前には記念品の贈呈を行いました。
両県選手が今後も切磋琢磨し,かごしま国体で躍動する姿を見られるのが今から楽しみです!
滋賀県アスリート(フェンシング競技)との交流が行われました
令和4年12月24日(土)・25日(日)の2日間、鹿児島・滋賀両県選手によるフェンシング競技の合同練習が鹿児島県立南高校で開催されました。「後催県交流推進事業」としての滋賀県との交流は今回が3回目となります。
合同練習会に先立ち,実施した歓迎セレモニーでは記念品の贈呈,写真撮影を行いました。
この日は早朝に雪が降り,凍える寒さの中での実施となりましたが,両県の選手は基礎練習の他,試合形式の練習で汗を流していました。
佐賀県とのアスリート交流(カヌー少年男女,成年男子)が行われました!
令和4年12月17日(土)~18日(日),佐賀市の富士しゃくなげ湖水上競技場で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトアスリート交流(カヌー競技(少年男女,成年男子)合同練習会)が行われました。
今年度,11回目の交流となったアスリート交流には,佐賀県の選手・指導者17名,本県からの選手・指導者7名の合計24名が参加して開かれました。
合同練習会に先立ち開会式があり,佐賀県選手代表や鹿児島県選手代表より挨拶があり,記念品の交換や記念撮影が行われ,お互いの親交を深めました。
合同練習会では,雪が降る大変寒い中,体幹等の筋力トレーニングを行った後,カヌーを使って水上練習に取り組みました。
佐賀県とのアスリート交流(ホッケー少年男女)が行われました!
令和4年12月3日(土)~4日(日),佐賀県伊万里市の伊万里ホッケーフィールド(伊万里実業高校商業キャンパス)で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトアスリート交流(ホッケー競技(少年男女)合同練習会)が行われました。
今年度,10回目の交流となったアスリート交流には,佐賀県の選手・指導者33名,本県からの選手・指導者34名の合計67名が参加して開かれました。
合同練習会に先立ち歓迎式があり,佐賀県事務局や佐賀県代表選手より挨拶があり,記念品の交換や記念撮影が行われ,お互いの親睦を深めました。
合同練習会では,試合形式の練習をとおしてお互いの技能を高めるとともに,声を掛け合いながら絆を深めました。
佐賀県との障害者アスリート交流(ふうせんバレーボール競技)が行われました!
令和4年11月5日(土)~6日(日),佐賀県の上峰中学校で,鹿児島・佐賀両県のふうせんバレーボール競技の選手による練習試合・審判講習会が開催されました。
障害者アスリートの交流としては,今回で6回目となり,佐賀県から選手・スタッフら38名,鹿児島県から選手・スタッフ・付添ら15名の合わせて53名が参加して行われました。
ふうせんバレーボールは,健常者と障害者が一緒になってでき,1チーム6人でネット越しにふうせんを打ち合う競技です。年齢制限がなく,誰もが参加できるのが魅力の一つで,6名全員が1回はふうせんに触り,10回以内で相手コートに打ち返す,チームワーク中心の競技です。
交流の1日目には,練習試合や審判講習会があり,選手らは真剣な表情で参加していました。2日目には,開会式や交流が行われ,記念品の交換や記念撮影があり,お互いの絆を深めていました。
滋賀県アスリート(バスケットボール競技)との交流が行われました!
令和4年12月10日(土)から11日(日)の2日間、鹿児島・滋賀両県選手によるバスケットボール競技の合同練習が滋賀県立野洲高等学校体育館で開催されました。「後催県交流推進事業」としての滋賀県との交流は今回が初めてとなります。
今回の交流を通じてお互いが切磋琢磨し、2023年鹿児島、2025年滋賀の両大会で両県が素晴らしい成績を残すことを期待しています。
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」に向けたワークショップ合宿が行われました!!
令和5年1月29日(日)に開催される「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」に向けて、プレゼンに関する基礎学習や発表内容のブラッシュアップ等を目的としたワークショップ合宿が12月10日(土)~11日(日)に波戸岬少年自然の家(佐賀県唐津市)で行われました。
鹿児島県からは、11月12日(土)に開催された鹿児島県予選で本県代表チームに選ばれた楠隼高等学校(チーム名:キバレKAGOSAGA project)が参加し,佐賀県からは8チームが参加しました。
合宿中は講師やチューターから発表のヒントを得ながらプレゼンテーションの精度を高めていました。また、佐賀県チームの企画内容を目の当たりにして良い刺激となり,相互のレベルアップを図る有意義な機会になりました。本選では、今回の合宿を通じて更に素晴らしい発表を聞くことができることを期待したいと思います。
佐賀県とのアスリート交流(バレーボール少年女子)が行われました!
令和4年10月15日(土)~16日(日),佐賀県佐賀市の諸富ハートフル体育館で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトアスリート交流(バレーボール競技(少年女子)合同練習会)が行われました。
今年度,9回目の交流となったアスリート交流には,佐賀県の選手・指導者32名,本県からの選手・指導者20名の合計52名が参加して開かれました。
合同練習会に先立ち歓迎式があり,佐賀県競技力向上推進室やそれぞれの県の選手代表より挨拶があり,記念品の交換や記念撮影が行われ,お互いの親交を深めました。
合同練習会では,試合形式の練習を通してお互いの技能を高めるとともに,声を掛け合いながら絆を深めました。
佐賀県とのアスリート交流(軟式野球(成年男子))が行われました!
令和4年9月25日(日),佐賀県唐津市の唐津市営球場で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトアスリート交流(軟式野球競技(成年男子))の練習試合が行われました。
今年度,7回目の交流となったアスリート交流には,佐賀県選抜チーム11名,本県から選抜チーム16名の合わせて27名が参加して開かれました。
練習試合では,両チームとも日頃の練習の成果を存分に発揮し,熱戦を繰り広げていました。
佐賀県との障害者アスリート交流(卓球バレー競技)が行われました!
令和4年9月25日(日),佐賀市のSAGAパラスポーツセンターで,鹿児島・佐賀両県の卓球バレー競技の選手による合同練習会が開催されました。
障害者アスリートの交流としては,今回で5回目となり,佐賀県から選手・スタッフら71名,鹿児島県から選手・スタッフら20人の合わせて91人が参加して行われました。
卓球バレーは,1チーム6人が卓球台を取り囲むように座り,ラケットで音のするボールを転がし,ネット下を通して相手コートへ3打以内で返球するスポーツで,障害や年齢等を問わず,どんな人でもプレーできるユニバーサルスポーツの1つです。
合同練習会に先立ち行われた開会式では,記念品の交換や記念撮影が行われ,お互いの絆を深めました。
合同練習会は,試合形式で行われ,2つのリーグに分かれて,3チームの総当たり戦で順位を競い,白熱したゲームが展開されました。
佐賀県とのアスリート交流(ソフトテニス(少年男女))が行われました!
令和4年9月24日(土)~25日(日),いちき串木野市庭球場で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトアスリート交流(ソフトテニス競技(少年男女)合同練習会)が行われました。
今年度,6回目の交流となったアスリート交流には,佐賀県から中学・高校生と指導者合わせて25名,本県から高校生と指導者合わせて42名が参加して開かれました。
合同練習会に先立ち歓迎式があり,本県の国体・全国障害者スポーツ大会局競技力向上対策課長やそれぞれの県の選手代表より挨拶があり,記念品の交換や記念撮影が行われ,お互いの親交を深めました。
合同練習会では,試合形式の練習を通してお互いの技能を高めるとともに,声を掛け合いながら絆を深めました。
佐賀県との障害者アスリートの交流(ソーシャルフットボール競技)が行われました!
令和4年9月9日(金),10日(土)の2日間,日置市吹上浜公園体育館で,鹿児島・佐賀両県のソーシャルフットボール競技の選手による合同練習会が開催されました。
障害者アスリートの交流としては,今回で4回目となり,佐賀県から選手・スタッフら8人,本県から選手・スタッフら16人の合わせて24人が参加して行われました。
ソーシャルフットボールは,年齢や障害などあらゆる違いに対して,サッカーを通じた社会連帯で対処しようとするイタリアの取り組みが発祥で,フットサルとほぼ同じルールのスポーツです。
合同練習会に先立ち,歓迎式があり,県サッカー協会副会長でインクルーシブ委員会委員長の西眞一さん,日本ソーシャルフットボール協会相談役の坂井一也さんらの挨拶があり,記念品の贈呈や写真撮影が行われ,お互いの親好を深めました。
合同練習会は,サガン鳥栖の井上裕介さんの指導のもとトレーニングで体を温めたあと,試合形式の練習試合が行われました。両チームの選手は,真剣にボールを追いかけ,白熱した練習試合となりました。
障害者アスリートの交流(スポーツウエルネス吹矢競技)が佐賀県で開催されました!
令和4年9月4日(日),佐賀県佐賀市のSAGAプラザ総合体育館で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトの一環として,障害者アスリートの交流(オープン競技)スポーツウエルネス吹矢競技の合同練習会が開催されました。
スポーツウエルネス吹矢は,5~10m離れた的めがけて息を使って矢を放ち,その得点を競うスポーツです。性別・年齢問わず誰でも気軽にでき,腹式呼吸をベースにしたスポーツウエルネス吹矢呼吸法を使うので,体にも良いスポーツです。
合同練習会には,本県から選手とスタッフ・付添18名,佐賀県から選手・スタッフ19名が参加,記念品交換等の開会式のあと,試合等で技を競い合い,交流を深めました。
佐賀県とのアスリート交流(卓球競技(少年女子))が行われました!
令和4年8月26日(金)~28日(日)の3日間,佐賀市勤労者体育センター等で,卓球競技(少年女子)の合同練習会が開かれました。
今年度,5回目の交流となったアスリート交流には,佐賀県から中学・高校生と指導者合わせて9人,本県から高校生と指導者合わせて5人が参加して行われました。
練習会に先立ち歓迎式があり,佐賀県の競技力向上推進室長やそれぞれの選手代表より挨拶があり,記念品の交換や写真撮影が行われ,お互いの絆を深めました。
合同練習会では,試合形式の練習を通してお互いの技能を高めながら,友好を深めました。
佐賀県との障害者アスリートの交流(アーチェリー競技)が行われました!
令和4年8月20日(土),鹿児島・佐賀両県のアーチェリー選手の合同練習が鹿児島市の「ハートピアかごしま」で開催されました。
両県の選手6名が参加し,熱心に練習に取り組みました。どの選手も真剣な表情で弓を引き,30メートル先と50メートル先の的をめがけて矢を放っていました。
各種大会等が中止になり,両県選手とも実力を思う存分発揮する場が少ない中で,参加選手から「本交流会では,久しぶりに活躍する場を得られ,非常に有意義だった」という言葉をいただきました。
今回の交流はお互いの競争意識を高め、絆を深めるきっかけになったと思います。今後,バスケットボールやバレーボール,ボッチャ等の障害者スポーツの交流が予定されています。
両県の障害者アスリートが互いに刺激し合い,さらなるレベルアップにつながることを期待しています。
佐賀県とのアスリート交流(トライアスロン競技(全種別))が行われました!
令和4年8月6日(土)~7日(日)の2日間,佐賀県唐津市鎮西町波戸で,トライアスロン競技(全種別)の合同練習会が開催されました。
今年度,佐賀県で初開催(通算4回目)となったアスリート交流には,佐賀県から7名,本県から10名の合計17名が参加して行われました。
歓迎式に先立ち,7月27日(水)にフランスの強化合宿中に事故で亡くなった,宮崎集さんへご冥福を祈り,全員で黙祷を捧げました。
歓迎式では,それぞれの県選手代表や佐賀県競技力向上推進室長,本県国体・全国障害者スポーツ大会局より挨拶があり,記念品の交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習会は,まずバイク(自転車)練習から始まり,約20㎞走行後,スイム練習で汗を流すなど,お互いの技能を高め合いました。
佐賀県とのアスリート交流(弓道競技(全種別))が行われました!
令和4年7月9日(土),10日(日)の2日間,鹿児島市の県総合体育センター武道館で,弓道競技(全種別)の合同練習が開催されました。
剣道競技に続き,今年度2競技目の交流となった合同練習には,佐賀県から23名,本県から17名の合計40名が参加して行われました。
合同練習に先立ち歓迎式が開かれ,本県の弓道連盟やそれぞれの県選手代表より挨拶があり,記念品の贈呈や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習では,とちぎ国体への出場及び上位入賞に向けて,どの選手も真剣な表情で弓を引き,28m先の的をめがけて矢を射ていました。
障害者アスリートの交流(ブラインドテニス)が佐賀県で開催されました!
令和4年6月26日(日),佐賀県神埼市の神埼中央公園体育館で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトの一環として,障害者アスリートの交流(オープン競技)ブラインドテニス競技の合同練習会が開催されました。
ブラインドテニスは,バウンドした時に音が出るよう工夫されたスポンジボールを,プレーヤーがラケットを使って交互に打ち合うスポーツで,視覚障害の方にとって,浮いているボールを認識することは難しいため,難易度の高いスポーツです。
合同練習会では,本県と佐賀県から,選手やスタッフ,競技役員ら約30人が参加,講義やルール説明の後,試合等で汗を流し,交流を深めました。
佐賀県とのアスリート交流(剣道競技(少年男女))が行われました!
令和4年6月18日(土),19日(日)の2日間,鹿児島市の県立明桜館高等学校体育館で,剣道競技(少年男女)の合同練習が開催されました。
先月行われた同競技の成年男女の交流に続き,今年度2回目となったアスリート交流には,佐賀県から50人,本県から61人の合計111人が参加して行われました。
合同練習に先立ち歓迎式が開かれ,それぞれの県の選手代表や佐賀県剣道連盟より挨拶があり,記念品の贈呈や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習では,インターハイに向けて熱心に取り組んでいる選手もいて,試合を中心に白熱した攻防が繰り広げられ,どの選手も真剣な眼差しで,稽古に打ち込んでいました。
佐賀県とのアスリート交流(剣道競技)が行われました!
令和4年5月21日(土),霧島市の福山体育館で,剣道(成年男女)競技の合同練習が行われました。
佐賀県とのアスリート交流は今年度初で,合同練習に先立ち,同会場で歓迎セレモニーが開かれました。セレモニーでは,本県剣道連盟や選手代表より歓迎の挨拶があり,両県選手による記念品の交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習では,両県選手40人による本番さながらの練習試合を行うなど熱気に包まれ,お互いの技能を高め合いました。