ホーム > 県警の概要 > お知らせ > トカラ列島近海を震源とする地震に伴う鹿児島県警の活動状況 > 7月15日
更新日:2025年7月25日
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悪石島では、派遣された警察官が関係機関と連携しながら、島内の主要な施設等の被害調査やフェリー到着時の見守り活動を行うとともに、警戒活動等に関する各種打合せも行うなど住民の安全・安心を守る活動を続けています。
悪石島では、ここ数日悪天候が続き、群発地震も発生していますが、派遣された警察官は、悪石島島内の主要施設などの被害調査やパトロールを行い、住民の安全・安心を守る活動を続けています。
警察官と海上保安官が合同で、悪石島島内の主要な施設などのパトロールを行い、住民の安全・安心を守る活動を続けています。
群発地震が続く悪石島では島外避難が進んでいますが、中には島に残る住民の方もいらっしゃいます。
県警察では、徒歩でのパトロールのほか、機動力を有する小型電動モビリティ等を活用した警戒活動、海上では警察用船舶による警戒活動を行い、住民の安全・安心を守る活動を続けています。
県警察では、警察用船舶を悪石島の住民の休憩所として開放しました。
悪石島に派遣された警察官は、引き続き、島外に避難する方々の避難誘導や島内の防犯パトロール等を行っており,住民の方からは「安心しました。頼りにしています。」など心温まる声が聞かれました。
震度5弱以上の地震が相次いで発生している悪石島では、派遣された警察官が避難所の警戒や被害状況の調査等を行っています。
また、鹿児島港では、悪石島や小宝島からの避難住民を乗せたフェリーが到着し、鹿児島中央警察署の署員が見守り活動を行いました。
悪石島では、昨日朝に震度5強の地震が発生した後も、地震が相次いで発生する中、県警察では住民の皆さんの安全・安心を確保するため、第2陣として避難する方々の避難誘導や各種警戒活動を行っています。
7月6日の朝には、鹿児島中央警察署員と機動隊員を鹿児島県警ヘリ「はやと」で悪石島に輸送し,引き続き警戒活動に努めます。
鹿児島県警察では、被害状況の調査や警戒活動等を行うため、機動隊等の警察官を悪石島に派遣しています。また、福岡県警ヘリによる応援を受けています。
7月5日の朝にも震度5強の地震が発生する中、島外に避難する方々の避難誘導や空き家等の防犯警戒を行うなど、住民の安全確保や治安維持に努めています。
令和7年7月3日、トカラ列島近海を震源地とする震度6弱の地震が発生したことを受け、鹿児島県警察では、被害状況の調査や警戒活動等を行うため、警察官3名を悪石島に派遣しました。到着した警察官は、島外に避難する方々の避難誘導を行うなど、住民の安全確保に努めています。
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