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ホーム > 教育・文化・交流 > 文化・芸術 > かごしま地域伝統芸能ミュージアム > 市町村別 > 鹿屋市 > 高須町の刀舞(たかすちょうのかたなまい)

更新日:2021年3月2日

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高須町の刀舞(たかすちょうのかたなまい)

旧暦6月15日に八坂神社の祇園祭で行われていた神楽舞です。刀舞・長刀舞・鬼神舞・田の神舞・弓舞の5つの舞の総称であり、これらを同時に舞いながら、御輿と共に町内を練り廻ります。元は弓舞を除いて、明治末までは波之上神社の神事として大晦日に終夜舞われてきたものですが、祇園祭が寂れ、山車も無くなったので、その代わりとして行われるようになったということです。
神社で神事を行い、その後太鼓を打ち鳴らしながら出発し、大通りの要所で有名な和歌を朗詠し、5つの舞を同時に舞います。刀舞・長刀舞・弓舞は勇壮に舞い、田の神舞・鬼人舞はおどけたり見物客を脅かしたりして進んでいきます。
地元住民により保存会がつくられ、地域一体となり保存継承に努めており、地元の祭だけでなく、いろいろなイベントに精力的に参加しています。
 
【問い合わせ先】鹿屋市教育委員会生涯学習課文化財センター(0994-31-1167)
 

公開日時

旧暦6月15日
 

公開場所

波之上神社(鹿屋市高須町
 

開催風景

山車の代わりに町内を練り歩く
鬼神舞
長刀舞

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観光・文化スポーツ部文化振興課

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