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更新日:2021年3月2日

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北之町(きたのちょう)

大阪の堺市に四百年ほど前に実在した町「北之町」について題材とし、当時の北之町の時代背景を反映した歌です。それが流行歌として種子島に入り歌われ続けています。

歌自体は少し哀調があり、これを中輪の鉦、小太鼓の演奏者が合唱し、外輪の大太鼓の演奏者が囃子を入れて踊っていきます。

この踊りには「本踊」と「くずし」があります。本踊では、三重円陣になって踊る場合が多く、人数は五から六十人程です。くずしの隊形は、鉦の列と小太鼓の列がそれぞれ直線に二列で並び、それに対して大太鼓がT字型になるように並びます。ただ、大太鼓の列も二列に分かれている為、二つのT字が合わさってⅡの字型になります。くずしは本踊と比べ、歌も踊りもリズミカルになります。

服装は、鉦の人は黒い男の着物を着て花笠を被ります。そして広帯を両肩から斜めにかけてきます。大太鼓の人は、打ち太鼓の人が赤い模様の襦袢を着て、片ばちの場合は、袴を着て陣笠を被り刀を差して武士の姿をします。
 
【問い合わせ先】中種子町教育委員会社会教育課(0997-27-1111/内線208)
 

公開日時

秋祭り(願成就)や町などから依頼があるとき。
 

公開場所

増田神社(中種子町増田4005番地)等
 

開催風景

北

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