バラ踊り
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昔、敵の城に攻め入る時、踊りながら変装し、踊りながら攻め入った格好をバラ踊りに仕組んでいます。由来にはいくつかの説があり、秀吉の朝鮮出兵のとき、凱旋祝いとして従軍兵士に踊らせた、出稼ぎにきたバラ職人が商品が売れるように発案し宣伝した、島津義弘が関ヶ原の合戦で敵中突破をして無事に帰ってきたときのお祝いとして即席に民家のバラを叩いて踊ったのではないかなどと伝えられています。
踊りは、バラ組と鉦組に分かれ、バラは10人位、鉦は4人で踊ります。
鉦2人、バラ5人が二列に並び、左右に分かれて円陣を作り、頭鉦の合図で踊りだします。バラは外円をぐるぐるまわりながらばちでバラを打ち叩き、鉦は内円を走りまわって鉦を打ち鳴らし、頭鉦の合図で踊り終わります。
公開日時
休止中
公開場所
以前は、大石神社にて奉納
開催風景
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