更新日:2024年4月1日
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国民健康保険とは,国民健康保険加入者が,病気やけが,出産,死亡した場合に,必要な医療費が保険税から支払われる制度です。
日本の健康保険制度では,すべての人がいずれかの公的医療保険制度に加入すること(国民皆保険制度)となっており,健康保険や共済組合などに加入している人,75歳以上を対象とする後期高齢者医療制度に加入している人,生活保護を受給している人を除くすべての人が国民健康保険に加入する必要があります。
国民健康保険事業を運営する保険者は,原則として市町村ですが,医師などの同一業種に従事する人によって作られた国民健康保険組合もあります。
具体的には,次の人が国民健康保険の対象となります。
国民健康保険の加入は,世帯単位となります。
加入や脱退などの事由が生じてから,必ず14日以内に世帯主が各保険者(お住まいの市町村及び国民健康保険組合)へ届出を行うこととなっています。届出が遅れると,保険税が遡って課税され,また,必要な給付が受けられなくなることがあります。
各種手続きについては,ご加入の保険者(お住まいの市町村及び国民健康保険組合)にお問い合わせください。
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