ホーム > 産業・労働 > 商工業 > 新型コロナウイルス感染症対策 > 令和2年度「新しい生活様式に対応するための感染防止対策支援事業」における補助金の不正受給事案の公表
更新日:2025年7月16日
ここから本文です。
標記事業について,下記のとおり補助金の不正受給事案が判明したため,公表します。
記
e-環強合同会社代表尖信一(志布志市志布志町帖3586-1)
風月堂代表持田学(志布志市志布志町志布志2-10-36)
令和2年度に県が実施した「新しい生活様式に対応するための感染防止対策支援事業」において,e-環強合同会社は,同社分及び風月堂ほか1事業者のオゾン発生器3台の購入に係る補助金申請・代行を行った。
実際に購入された機器は,補助対象期間を過ぎてから納品されたe-環強合同会社分の1台で,他の2事業者に購入の事実はなかったものの,e-環強合同会社は,虚偽の領収証を用いて申請・代行を行い,3台分の補助金(30万円)を交付させた。
また,風月堂は,オゾン発生器を購入していないにも関わらず,e-環強合同会社が代行した補助金申請により交付された10万円をe-環強合同会社に渡し,同社から1万円を受け取っている。
なお,ほか1事業者については,購入をキャンセルしたため,申請を代行したe-環強合同会社に補助金(10万円)を返還している。
当該3者に交付した補助金について,本事業の補助金交付要綱に基づき,交付決定を取り消し,補助金30万円の返還を求める。
【参考:新しい生活様式に対応するための感染防止対策支援事業の補助内容】
県内の中小企業・個人事業者が新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために要した物品購入費や消毒作業などの外注費に対して10万円を上限(補助率10分の10)に補助する。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください