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更新日:2018年8月10日

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活動火山噴火(降灰)による農作物等の被害防止対策について

1芸共通

(1)ビニールハウスの被覆資材に灰が積もると,光線不足により作物体の同化能力(光合成)が低下し,落花,結実不良,生育不良,商品性低下を生じるため,降灰があった場合は,ブロワーによる送風や動噴による高圧散水等により除灰する。
(2)ハウスの自動開閉装置は,降灰量が多いと作動が悪くなるので,こまめに除灰する。
(3)露地作物の散水による灰の除去は,移動式レインガン,スプリンクラー等の散水器具を活用する。
(4)除灰作業に多量の水を使用する場合は,ほ場内外の排水に留意する。

(5)農作物に灰が付着したまま農業機械で収穫等の作業を行うと,機械の吸気システムの故障や刈取り刃の損傷等が生じやすくなるので,作業中の点検はもとより作業前後の整備において灰の除去などに努める。

2

(1)作物体に付着した火山灰は,ブロワー,散水機器等で速やかに除去する。散水の場合は,十分な水量を用いる。
(2)育苗期は,ベタ掛け資材等でトンネル被覆する。また,生育中の作物も可能な場合は被覆する。
(3)火山灰等による被害が大きく回復が困難な場合は,品目等を検討し,まき直しを行う。

3

(1)キク等の母株については,速やかに除灰する。

4

(1)降灰量の多い場合は枝折れや葉・果実のヤケ等も発生することもあるので,樹上の火山灰を早急にブロワー,散水器等で除灰する。散水の場合は,十分な水量を用いる。
(2)樹上に火山灰がある場合には,果皮が傷つきやすいので,除灰後,果実腐敗防止剤を散布してから収穫を行う。

 

5

(1)摘採前洗浄機やスプリンクラー等で散水できる茶園では,散水等により除灰洗浄してから摘採する。

(2)茶葉の洗浄機は除灰能力が落ちないよう,水槽の水の交換やフィルターの掃除をこまめに行う。

6産(飼料作物)

(1)茎葉の枯死した飼料作物は,植替を行うか,再生が可能な場合は,早めに掃除刈をして追肥を行い,再生と回復に努める。
(2)火山灰の多量に付着した飼料作物は,給与をひかえる。

 

 

活動火山噴火(降灰)による農作物等の被害防止対策について(PDF:66KB)

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