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更新日:2017年10月27日

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新燃岳噴火(降灰)に対する農作物等の被害防止対策について

1芸共通

(1)ハウスに灰が積もると,光線不足により同化能力が低下し,落花,結実不良,生育不良,商品性低下を生じるため除去に努める。
(2)降灰があった場合は,ブロワー等による送風,動噴等による高圧散水等により除去する。
(3)ハウスの自動開閉装置は,降灰量が多いと作動が悪くなるので,こまめに灰を除去する。
(4)露地作物の散水による灰の除去は,移動式レインガン,スプリンクラー等の散水器具を活用する。
(5)除灰作業に多量の水を使用する場合は,ほ場内外の排水に留意する。

2

(1)作物体に付着した火山灰は,ブロワー,散水機器等で速やかに除去する。散水の場合は,十分な水量を用いる。
(2)育苗期は,トンネルによる被覆保護を行う。また,生育中の作物も可能な場合は,トンネル被覆する。被覆資材は,防塵塩化ビニール又はポリオレフィン系フィルムとする。
(3)火山灰等による被害が大きく回復が困難な場合は,品目等を検討し,まき直しを行う。

3

(1)キク等の母株については,速やかに除灰する。

4

(1)降灰量の多い場合は枝折れ等や,葉や果実のヤケ等も発生するので,早急に樹上の火山灰をブロアー,散水器等で除灰する。散水の場合は,十分な水量を用いる。
(2)樹上に火山灰がある場合には,果皮が傷つきやすいので,除灰後に収穫を行い,取り扱いはていねいにし,収穫前には果実腐敗防止剤を散布する。

5

(1)摘採機の刈り刃や送風装置等の損傷を防ぐため,化粧ならし作業の前には降灰除去を行う。
(2)降灰量が多い場合には,樹冠面からの除去に努める。

6産(飼料作物)

(1)茎葉の枯死した飼料作物は,早めに掃除刈をして追肥を行い,草の再生と回復に努める。
(2)火山灰の多量に付着した飼料作物の給与をひかえる。
 
 

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