更新日:2025年9月3日
ここから本文です。
第79回全国茶品評会が,令和7年8月26日から29日の4日間にわたり,奈良県で開催されました。
本県は,「普通煎茶の部」において22年連続で産地賞(1位)を受賞し,4名の方が,農林水産大臣賞をはじめとする特別賞を受賞しました。
本県の出品茶に係る主な成績は,以下のとおりです
1全国茶品評会の茶種及び出品点数
(1)普通煎茶10kg,普通煎茶4kg,深蒸し煎茶,かぶせ茶,玉露,てん茶,蒸し製玉緑茶,釜炒り茶の7茶種8部門で審査。
(2)出品点数
18都府県から819点の出品
(うち本県からは蒸し製玉緑茶,釜炒り茶以外の6部門に118点を出品)
2本県の成績
●受賞部門:普通煎茶10kgの部(全国からの出品点数102点)
(1)産地賞(1位)
霧島市
(2)特別賞(特別賞は,上位5名の出品者に授与される)
農林水産大臣賞(1等1席)
・有限会社蔵園製茶蔵園孝博(霧島市)
農林水産省農産局長賞(1等2席)
・有限会社松山産業松山茂樹(霧島市)
全国茶生産団体連合会会長賞(1等4席)
・知覧銘茶研究会農事組合法人大隣岳茶生産組合(南九州市)
全国茶商工業協同組合連合会理事長賞(1等5席)
・有限会社みぞべ五光(霧島市)
また,かぶせ茶の部で3点が入賞,普通煎茶4kgの部で2点が入賞,玉露の部で1点が入賞するなど,多様な茶種が高いレベルで生産されていることを示すことができました。
添付資料:第79回全国茶品評会審査結果概要(PDF:140KB)
関連リンク
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください