高病原性鳥インフルエンザの発生リスクが増加しています!
韓国における高病原性鳥インフルエンザの発生(韓国1例目)について
- 9月12日,韓国の京畿道の地鶏農場(約3,100羽)において,今シーズン初の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の発生を確認。
- 本事例は,韓国において,冬季の渡り鳥の飛来が始まる時期である9月以降で初となる高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出事例。
- 国内においても,シベリアなどの地域から飛来する渡り鳥や韓国からの渡り鳥の飛来によって,本病ウイルスが持ち込まれる可能性がある。
- 既に北海道においても渡り鳥の飛来が確認されており,発生リスクが高まっています。
- 家きん飼養農場等におきましては,更なる警戒と,侵入防止対策等の発生予防の徹底をお願いします。
【重点項目】カラス等の野生動物の侵入防止対策の徹底
(1)農場周辺のため池の水抜き
(2)忌避テープの設置
(3)止まり木となる枝の剪定
(4)カラス・ネコ等の対策
(5)死鳥,廃棄卵の適切処理
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