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ホーム > くらし・環境 > 住まい > 環境共生住宅 > 概要 > 鹿児島県の環境特性キーワード(1)

更新日:2022年3月31日

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鹿児島県の環境特性キーワード(1)

かごしま環境共生住宅の具体的なあり方を検討する前に、まず鹿児島県の環境特性を整理しました。日本における鹿児島県の特徴や、県内各地域の環境特性を知ることで、住まいを建てようとする場所の性格をおおむね把握することができるからです。

自然環境特性□

【地象】

○平野・シラス台地・盆地・山地・島嶼部等、全く異なる地形の分布
○季節によって変化する桜島の降灰エリア
○頻発する土砂災害

写真4桜島

写真5ニュータウンが広がるシラス台地

【気象】

○年間を通じて温暖多湿
〇南北600kmの県土に多様な気候
○冬の適度な日射と、夏の強い日射
○年間を通じて北西よりの風が卓越
〇地域の地形に応じた独特の風の存在
○豊富な降水量
〇梅雨期・台風期における集中豪雨や極度に強い風

【水象】

○温暖な気候をもたらす暖流
○豊富な年間降水量も、6月~9月に集中する傾向
○シラス台地を水源とする豊かな水資源を有する本土と、降水に水源を頼る島嶼部

【自然・生き物】

○豊かな自然環境を有する市街地周辺と、緑被率が極端に小さい市街地
○霧島、屋久島、奄美等、良好で個性的な自然環境

写真6与論島

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