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更新日:2025年3月21日

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本県の文化財に係る国の文化審議会の答申について

国の文化審議会は,令和7年3月21日に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て,新たに4件の美術工芸品を国宝に,42件の美術工芸品を重要文化財に指定することと,新たに135件の建造物を登録するよう文部科学大臣に答申しました。

本県に係る答申内容

1要文化財(考古資料)の新指定(1件)

「鹿児島県山ノ口遺跡出土品(かごしまけんやまのくちいせきしゅつどひん)」(鹿児島県)

所有者:鹿児島県(鹿児島県歴史・美術センター黎明館,県立埋蔵文化財センター保管)

鹿児島市鴨池新町10番1号

 

2録有形文化財(建造物)の新登録(1件)

「沈壽官家茶室鶴壽軒(ちんじゅかんけちゃしつかくじゅけん)」(日置市)

所在地:日置市

所有者:個人

 

今回の答申どおりに指定されると,県内の重要文化財(考古資料)は7件,登録有形文化財(建造物)は124件になります。

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