7月16日（金曜日）フランス人画家マークエステル様が訪問されました

日本神話を題材に神話画家や工芸作家として、東京を拠点に国内外で活躍しておられるマークエステル氏が県庁を表敬訪問されました。
同氏は平成26年に文部科学大臣賞を受賞しておられるほか、令和元年の天皇陛下御即位の奉祝演奏の中でもその作品が起用されています。
今回は、笠沙美術館において7月14日から8月2日まで開催される「マークエステル神話の世界展」のために来県されました。
笠沙は、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出会ったとされる地であり、今回の展示会を通じて、同氏の作品の魅力はもちろんのこと、日本神話や県内各地にあるゆかりの地への関心が高まることを期待しております。
神話に語られている世界観から、偏見をなくし身近な人や自然を愛する平和のメッセージを発信し続ける同氏の活動に敬意を表しますとともに、一層のご活躍を祈念いたします。