4月2日（火曜日）鹿児島県畜産業におけるGX推進及び産業振興に向けた連携協定を締結しました

味の素株式会社、畜産関係団体・事業者、鹿児島大学共同獣医学部、金融機関の皆さまとGX推進に関する連携協定を締結しました。
味の素株式会社が開発した飼料用アミノ酸は、牛の栄養吸収率を高める効果があり、肥育期間の短縮等を図ることで、牛から排出される温室効果ガスの削減と飼料コストの低減・生産性の向上が見込まれており、今後、各関係者が給与試験を通じて得られた効果やノウハウ等を共有した上で、県内における普及促進に取り組むこととしております。
このような取り組みを本県が全国に先駆けて進めることで、畜産王国、「和牛日本一　鹿児島」の価値をさらに高め、本県畜産業の「稼ぐ力」の向上につなげてまいります。