更新日:2025年6月9日
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嘉徳海岸侵食対策工事の早期完成に関する要望書をいただきました。
瀬戸内町の嘉徳海岸は、平成26年の2回の台風により侵食され、平成28年に、瀬戸内町及び地元集落から、さらなる侵食を防止するための対策工事の要望を受け、侵食対策事業に着手しました。
この事業に関しては、護岸整備に反対される方々から訴訟が提起されておりましたが、去る5月23日、最高裁判所の決定による県の勝訴が確定し、我々が主張する護岸整備の必要性について、司法の場においても、全面的に認められたところです。
今回、瀬戸内町長や瀬戸内町議会議長、嘉徳集落区長、集落出身者の方々が来訪し、嘉徳海岸侵食対策工事の早期完成を求める要望書をいただくとともに、皆様方の強い思いを直接聞かせていただきました。
現地での工事に対し、反対される方々による妨害行為が続いておりますが、県としましては、住民の生命や財産を守るため、工事の安全かつ円滑な遂行を確保し、法的措置を含めたあらゆる手段を講じながら、早期に整備を進めてまいります。
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