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英国留学生とパリ万国博覧会

英戦争に強い衝撃を受けた薩摩藩は,慶応元年(1865)年,西欧の文化を取り入れ,藩の近代化を図るため,19人の留学生をイギリスに派遣した。かれらはヨーロッパ各地から留学の成果や海外情報を書き送り,藩の進むべき方向に示唆を与え,帰国後は各分野の日本の近代化に貢献した。

応3(1867)年,パリで開催された万国博覧会に,日本も初めて参加した。

摩藩は幕府とは別に「日本薩摩太守政府」の名で参加し,薩摩藩の存在を西欧諸国に印象づけた。

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