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更新日:2015年9月11日

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波留南方神社の神舞

起源は明らかではありませんが,現在鬼神面に使用されている面は,宝暦年間(1751~64)作と言われ,この頃には踊られていたとみられます。
波留集落の青年を主体とし,楽人は壮年以上の人が当たります。稚児による露払(チハリ)に始まり,神降し(カンオロシ),瓶舞(ビンメ),弓舞(ユミマイ・ユンメ),剣舞(ツルギマイ・ツルンメ),田ノ神舞・将軍舞(タノカンメ・ショウグンメ)(タノカミマイ・ショウグンマイ),鬼神舞(キジンマイ・キジンメ)からなります。
日本神話に中にある天照大神の岩戸隠の際,八百万神々が岩戸の前で舞楽を行い,岩戸の外にお迎えする場面をあらわした舞です。クライマックスの鬼神舞では,舞に使用される鬼神の面が笑うと言い伝えられています。

公開日時

旧暦7月28日※南方神社の例祭の当日,八年目ごと。(仮奉納は毎年)

公開場所

開催風景

瓶舞(神々に神酒をすすめ,気勢をあげる舞)
剣舞(酒に酔った神々が剣を抜いて舞う)
神舞のクライマックス,鬼神舞
鬼神舞(手力男命が岩戸を引き開ける)

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