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更新日:2021年3月2日

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イッサンサン(秋餅もらい)

犬田布地区に伝わっている豊年祈願行事です。
400年ほど前に、数年間凶作続きで大飢饉となり、この飢饉続きの後たまたま申の年に大豊作になって助かったことがありました。
しかし、翌年からまた数年間凶作になったため、地区民がつちのえ申の日にイッサンサンと名づけて、豊年祈願行事を行ったことがその由来です。
それ以来、集落の年中行事として毎年十五夜に最も近いつちのえ申の日に、福の神様としてワラ人形(イッサンボー)をつくり、それを担いで子どもたちから青年・お年寄りまで、それぞれでグループを作り、一軒一軒唄を唄いながら秋ムチをもらい、豊作を祈願してまわります。
 
【問い合わせ先】伊仙町教育委員会社会教育課(0997-86-4183)

公開日時

9月戊申の日付近
 

公開場所

 

開催風景

イッサンボウを中心に家々を回る

 

テル(大きなカゴ)を担ぎ,回った家々で餅やお菓子をもらう

 

左右に飛び跳ねるイッサンボウを先頭に,歌い踊る子どもたち

 

各家庭で豊穣祈願の歌と踊りを行う

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