人権の花運動について
概要
「人権の花」運動は,おもに小学生を対象とした啓発運動で,鹿児島県では昭和60年度から実施されており,平成19年度からは,県が法務省から委託を受けて,市町村に再委託する形で実施しています。
この運動は,配布された花の種子,球根などを,児童が協力しながら育成することを通して,協力,感謝することの大切さを学ぶとともに,豊かな情操とやさしい思いやりの心を育て,人権尊重の思想をはぐくむことを目的としています。
本県では,ひまわりをはじめとする花の栽培を通じて,人権作文・人権標語・人権ポスター等の創作活動や,人権学習発表会,人権擁護委員による人権教室の開催,地域への種子の再配布など,様々な取組が行われています。
