平成27年国勢調査結果（世帯構造等基本集計結果）

世帯構造等基本集計とは

世帯構造等基本集計は，全ての調査票を用いて市町村別の母子・父子世帯及び親子の同居等について集計するものです。この結果によって，地域の世帯の状況などを把握することができます。

数値の見方

• 本文及び図表中の数値は，表章単位未満で四捨五入している。また，本文及び図表中の値は，表章単位未満を含んだ数値から算出している。

 

鹿児島県の概要

 

世帯の状況

• 本県の世帯数は72万4,690世帯(平成22年比0.6%減)，そのうち一般世帯数は72万2,372世帯(同0.7%減)，施設等の世帯は2,318世帯(同9.7%増)。
• 単独(一人暮らし)世帯は25万7,593世帯(平成22年比6.0%増)で一般世帯の35.7%。全国と比べて単独世帯の割合は1.1ポイント高い。
• 65歳以上の単独世帯は11万741世帯(平成22年比8.1%増)で一般世帯の15.3%。全国と比べて65歳以上の単独世帯の割合は4.2ポイント高い。

 

表1総世帯数，一般世帯数及び施設等の世帯の世帯数並びに増減の推移(平成12年～27年)（EXCEL：21KB）

表1総世帯数，一般世帯数及び施設等の世帯の世帯数並びに増減の推移(平成12年～27年)（PDF：33KB）

 

親子の同居・非同居

• 親と「同居している」者は総人口の29.2%(平成22年比1.5ポイント減)。全国と比べて4.6ポイント低い。

 

表2-1親との同居・非同居，男女別人口の推移(平成12年～27年)（EXCEL：18KB）

表2-1親との同居・非同居，男女別人口の推移(平成12年～27年)（PDF：31KB）

表2-2配偶関係，年齢(5歳階級)，男女別親と「同居している」者の割合(平成22年，27年)（EXCEL：26KB）

表2-2配偶関係，年齢(5歳階級)，男女別親と「同居している」者の割合(平成22年，27年)（PDF：39KB）

表2-3配偶関係，年齢(5歳階級)，男女別子と「同居している」者の割合(平成22年，27年)（EXCEL：27KB）

表2-3配偶関係，年齢(5歳階級)，男女別子と「同居している」者の割合(平成22年，27年)（PDF：42KB）

 

母子世帯・父子世帯

母子世帯

• 母子世帯数は，1万3,746世帯で一般世帯の1.9%(平成22年と同率)。
• 最年少の子どもの年齢別にみると，6歳未満の幼児の世帯が21.4%(全国17.5%)，6～14歳の世帯が53.7%(全国53.2%)等となっており，母子世帯の7割以上に中学生以下の子どもがいる。
• 母子世帯(他の世帯員がいる世帯を含む)の母親の労働力率は91.9%(全国90.7%)で，女性全体の労働力率49.0%(全国50.0%)に比べて高い。

父子世帯

• 父子世帯数は，1,641世帯で一般世帯の0.2%(平成22年と同率)。
• 最年少の子どもの年齢別にみると，6歳未満の幼児の世帯が8.5%(全国7.4%)，6～14歳の世帯が54.8%(全国51.0%)等となっており，父子世帯の6割以上に中学生以下の子どもがいる。

 

表3-1母子・父子世帯の世帯数の推移(昭和55年～平成27年)（EXCEL：18KB）

表3-1母子・父子世帯の世帯数の推移(昭和55年～平成27年)（PDF：22KB）

表3-2市町村別，母子世帯数(平成22年，27年)（EXCEL：22KB）

表3-2市町村別，母子世帯数(平成22年，27年)（PDF：36KB）

表3-3母子世帯，父子世帯に占める子どもの数別割合及び最年少の子どもの年齢別割合(平成27年)（EXCEL：17KB）

表3-3母子世帯，父子世帯に占める子どもの数別割合及び最年少の子どもの年齢別割合(平成27年)（PDF：18KB）

表3-4母子世帯の母及び女性全体の年齢(5歳階級)，労働力状態別人口及び労働力率(平成27年)（EXCEL：19KB）

表3-4母子世帯の母及び女性全体の年齢(5歳階級)，労働力状態別人口及び労働力率(平成27年)（PDF：23KB）

詳細な結果について