更新日:2020年1月20日
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委員名 | 役職 | 性別 |
〇嶽﨑俊郎 | 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授 | 男性 |
石窪奈穂美 | 消費生活アドバイザー | 女性 |
鳥丸真人 | 鳥丸法律事務所弁護士 | 男性 |
二石大介 | 鹿児島県環境保健センター副所長兼食品薬事部長 | 男性 |
實成隆志 | 鹿児島県環境保健センター副所長兼環境保健部長 | 男性 |
〇:委員長
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は,2011年に中国で初めて報告され,わが国では2013年に初めて確認されたマダニ媒介性の新興感染症である。
当県においては,これまでに40例(2019年4月16日現在)の患者が報告されており,全国で宮崎に次いで2番目に多い報告数である。SFTS診断のためのウイルス遺伝子検出は,ほとんどが地方衛生研究所で行われているPCR検査であるが,AMED研究班により開発されたLAMP法が確立することにより,簡便迅速キットにつながるものと期待されている。
本研究は,患者検体を用いて多くのデータを蓄積し,LAMP法によるSFTSウイルス検出法の検証を行うことを目的とする。
令和2年3月31日まで
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