更新日:2024年4月9日
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9月24日から9月30日は,結核予防週間です。
厚生労働省では,毎年9月24日~30日を「結核予防週間」と定めて,結核に対する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。
この期間中,各自治体や関係団体において,結核の普及啓発ポスターの掲示やイベント等の実施を予定しています。
みなさんは,「結核は過去の病気」というイメージをお持ちかもしれませんが,実は日本では現在でも新しく結核にかかる方が年間10,235人,結核で亡くなる方が年間1,664人と,いまだ重大な感染症の一つです。
また,1年間に結核にかかる人の数は全国的に減少傾向にあり,鹿児島県でも少しずつ減少していますが,決して過去の病気とは言えないのです。
結核は現代の病気であることを忘れないでください!
結核の初期症状は風邪とよく似ています。
などの症状が,2週間以上続くときは要注意です。早めに医療機関を受診してください。
また,市町村や職場の健診を積極的に受診し,早期発見に努めましょう。
結核の正しい知識と予防で,大切な未来を守りましょう。
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