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更新日:2024年4月9日
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歯や口腔内の健康は,食べることや会話などのコミュニケーションにかかわる重要な役割を果たしており,高齢者の生活意欲の高揚や社会参加など生活の質の向上につながっています。しかしながら,高齢期の口腔内の課題として,歯の喪失や噛む・飲み込むなどの口腔機能の低下がみられ,そのことにより,低栄養や誤嚥性肺炎等全身の健康状態の悪化につながりやすくなります。
県では,県歯科医師会のご協力のもと,普及啓発用資料として「お口の健康マニュアル」を作成しました。
筋肉や心身の活力が低下し,生活する力が衰えている状態を「フレイル」と呼びます。フレイルが始まる「初期サイン」として,噛みにくい,飲み込みづらい,滑舌が悪くなったなどの「口に関するささいな衰え(オーラルフレイル)」が現れることがわかってきました。
口のまわりの「ささいな衰え」とは?
オーラルフレイルがどんどん進行すると・・・
(出典:鹿児島県歯科医師会「健口で伸ばそう健康寿命オーラルフレイルってご存じですか?」)
「お口の健康マニュアル3」の「はじめよう!!お口元気レッスン」で,オーラルフレイルを予防しましょう!!
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