更新日:2020年4月7日
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鹿児島県・鹿児島県漁業協同組合連合会(県漁連)では,漁業を知るための講習や漁業体験を行う「ザ・漁師塾」の開催や,漁業就業を目指す方への長期研修などを実施してきました。平成30年度からは,県漁連に「かごしま漁業学校」を設置し,これまでの研修に加え,原則4ヶ月の研修を行っています。これにより,漁師を目指すにあたってのきっかけ作りから,漁業体験,就業の適否判断や技術の習得を経て,漁業に就業し漁村に定着するまでの一連の支援体制の充実と強化を図っています。
鹿児島県での漁業就業を希望される方を対象に,定置網漁業や小型底曳網などの漁業体験などを行います。
令和元年度「かごしま漁業学校入門研修(2回目)」パンフレット(PDF:494KB)
令和元年10月10日(木曜日)~10月12日(土曜日)(天候不良のため,中止となりました)
体験希望の漁業種類が1種類の場合は,研修日は10月10日(木曜日)~10月11日(金曜日)となります。
最終日(10月12日(土曜日))は,定置網漁業のみが漁業体験可能です。
南さつま漁協(南さつま市)
(1)定置網漁業
(2)一本釣り漁業
(3)小型底曳網漁業
(4)刺網漁業(流刺網)
ただし,現地までの交通費及び宿泊料(食事)は,参加者負担です。また,カッパや長靴,軍手を持参してください。
<昨年5月に開催した第1回入門研修の様子(定置網漁業)>
実際の漁業を体験していただき,漁業への就業についてより具体的に検討していただくための研修です。
本研修は,入門研修を受講された方々を対象としていますが,入門研修に参加できなかった方々につきましても,本研修の受講を希望される方は,鹿児島県水産振興課までご相談ください。(TEL:099-286-3437水産企画普及係山口・前野)
漁村地域に馴染めるよう,地元行事への参加や,地元の漁業者との意見交換などを行います。
研修生自身に合った漁業種類の見極めや,必要な技術の習得を図るため,研修受入機関の指導の下で漁労実習を行います。
(受入機関:漁業担い手の確保・育成に理解のある漁業者・漁業会社・漁業協同組合)
上記研修を修了した後には,さらなる技術習得を図るため,長期研修に移行することもできます。
本研修は,入門研修及び短期研修を受講された方々を対象としていますが,入門研修又は短期研修に参加できなかった方々につきましても,本研修の受講を希望される方は,鹿児島県水産振興課までご相談ください。(TEL:099-286-3437水産企画普及係:山口・前野)
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