更新日:2025年7月11日
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九州国立博物館開館20周年を記念した特別展「九州の国宝きゅーはくのたから」開催にあわせ,関連企画として,1階のロビーにてブースを構え,鹿児島県内の観光や文化,県産品等を紹介する企画です。
※「九州の国宝きゅーはくのたから(外部サイトへリンク)」について
2005年に国内4番目の国立博物館として開館した九州国立博物館は,令和7年(2025年)に開館20周年の節目を迎えます。
特別展「きゅーはくのたから」では,九州にゆかりがある国宝や重要文化財等が展示されます。
「南の宝箱鹿児島展~五感で楽しむ自然と文化体験@九州国立博物館」
日程:8月22日(金曜日)から24日(日曜日)まで
会場:九州国立博物館1階ロビー(福岡県太宰府市石坂4-7-2太宰府天満宮横)
「南の宝箱鹿児島」が有する数々の「宝物」をご紹介します。
【展示例】
ー「小弥五郎どん」人形ー
鹿児島県曽於市で毎年11月3日に行なわれている「弥五郎どん祭り」。南九州の各地に残る巨人伝説に由来する岩川八幡神社の秋の大祭りで,長きにわたってこの地に受け継がれています。
祭りで使われる人形は高さ6mにもなる巨人ですが,今回は2mの人形を展示し,祭りの雰囲気を味わっていただきます。
※「岩川の弥五郎どん」は国無形重要文化財に指定されています。
ー「霧島神宮」紹介パネルー
鹿児島県霧島市に鎮座する霧島神宮。本殿,幣殿,拝殿は国宝に指定されています。「動かすことができない」国宝なので,パネルにてご紹介します。
【体験例】
ー「出水のツル羽数カウントチャレンジ」ー
鹿児島県出水市は,世界的なツルの越冬地として知られています。
明け方,ツルがねぐらから一斉に飛び立つ光景は圧巻で,一生に一度はみていただきたいものです。また,出水では中学生が長年にわたり羽数調査を行なうなど,保護活動に携わっています。この調査結果は,国際的に重要な基礎資料ともなっています。
今回は,中学生が行なう羽数調査にチャレンジしてもらいます。
※「出水のツルおよびその渡来地」は国特別天然記念物に指定されています。
※内容は確定次第,随時更新します。
【使用画像について】
1枚目九州国立博物館許諾済
2枚目以降写真協力:公益社団法人鹿児島県観光連盟
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