環境と調和した農業の推進体制
推進体制
農業が持つ自然循環機能を維持・増進させ,農業による環境への負荷の低減を図ることにより,環境との調和に配慮した産地づくり等を推進する必要があります。
また,県内に豊富に存在する家畜排せつ物や焼酎かす等を中心に,堆肥や飼料の原材料,あるいは再生可能エネルギー源としての利活用など,バイオマス活用の拡大を図る必要があります。
このため,平成9年度に「鹿児島県環境と調和した農業確立推進本部」を設置し,関係機関の連携の下,環境と調和した農業の推進に努めています。
施策体系
環境と調和した農業の推進に当たっては,
1.「環境と調和した産地づくり」
2.「環境と調和した畜産経営の実現」
3.「環境と調和した農業技術の研究開発と普及」
の3つの施策を体系化して,総合的に推進しています。
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