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ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 畜産 > 家畜衛生に関する情報 > 本県における家畜伝染病の発生状況

更新日:2025年11月18日

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本県における家畜伝染病の発生状況

家畜伝染病とは

  • 家畜伝染病とは,家畜の伝染性疾患のうち,発生による蔓延を防止するため,殺処分等強力な措置を講ずる必要があるもので、28種類の疾病が指定されています。
  • 代表的なものとして、口蹄疫や豚熱,アフリカ豚熱,高病原性鳥インフルエンザ,低病原性鳥インフルエンザなどが含まれます。詳細については,次のリンクからアクセスしてください。
    動物衛生研究部門:家畜疾病図鑑Web:家畜伝染病(法定伝染病)|農研機構(naro.go.jp)
  • また、農林水産省では、家畜伝染病の中でも特にまん延しやすく、総合的に発生の予防及びまん延防止のための措置を講ずる必要がある以下の8種類の伝染病疾病を、「特定家畜伝染病」に指定しています。

特定家畜伝染病➢口蹄疫豚熱アフリカ豚熱高病原性鳥インフルエンザ,低病原性鳥インフルエンザ,牛海綿状脳症(BSE),牛疫及び牛肺疫

 R7.10-2.jp
 R7.10-2.jp

本県の家畜伝染病の発生状況

令和7年10月末現在

病名\年次 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7
流行性脳炎                     4                  
ヨーネ病 3 6 13 5 1 6     2     12 63 31 16 16 6 7 4  
伝染性海綿状脳症     (2)                                  
豚熱                                        
高病原性鳥インフルエンザ           1                   3 12 2 3 1
ふそ病 10 1 4 2   3   13                        
アナプラズマ症                             1          

【注1】単位は,頭・羽・群。

【注2】()は,疑似患畜頭数を表示。

【注3】鳥インフルエンザについては,発生戸数を表示。

  • 平成20年に県外からの導入牛で,伝達性海綿状脳症の疑似患畜が確認されました。
  • 平成28年10月に鹿屋市の養豚場1戸で,流行性脳炎が発生しました。
  • ふそ病は定飼の小規模養蜂場で散発的に発生が確認されています。
  • ヨーネ病の発生が,平成29年に12頭,平成30年に63頭,令和元年は31頭,令和2年は16頭,令和3年は16頭,令和4年は6頭,令和5年は7頭,令和6年は4頭の発生が確認されています。
  • 令和2年5月,肉用牛農場1戸でアナプラズマ症が発生しました。
  • 高病原性鳥インフルエンザの発生は,平成23年に1件,令和3年に3件,令和4年に12件,令和5年に2件,令和6年に3件,令和7年に1件確認されています。

【参考】全国の家畜伝染病の発生状況(令和7年6月まで)

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家畜伝染病の発生状況(全国)の詳細につきましては,以下の関連リンクにアクセスしてください。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

農政部家畜防疫対策課

電話番号:099-286-3224

(担当:家畜衛生係)

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