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更新日:2022年6月21日
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【新燃岳に関する情報】
令和4年3月27日17時20分福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表
<霧島山(新燃岳)に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
新燃岳火口からおおむね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
<噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げ>
防災上の警戒事項としては、弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口からおおむね2kmまで、火砕流がおおむね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口からおおむね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
【えびの高原(硫黄山)周辺に関する情報】
平成31年4月18日11時,鹿児島地方気象台は,霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の噴火警報を解除し,噴火警戒レベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)に引き下げました。
防災上の警戒事項等(気象台発表)としては,現在活発な噴気活動がみられている硫黄山の西側500mの噴気地帯からおおむね100mの範囲,及び硫黄山火口内では,熱水・熱泥等が飛散する可能性がありますので注意してください。火山ガスにも注意が必要です。
また,立ち入り規制に従うとともに,火口周辺や噴気孔の近くには留まらないでください。
【御鉢に関する情報】
平成30年3月15日11時,鹿児島地方気象台は霧島山(御鉢)の噴火予報を発表し,噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を1(活火山であることに留意)に引き下げました。
防災上の警戒事項等(気象台発表)として,活火山であることから,火口内でごく少量の火山灰等を噴出する規模の小さな現象が突発的に発生する可能性がありますので注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等に留意してください。
【大幡池に関する情報】
令和3年3月30日14時00分福岡管区気象台・鹿児島地方気象台
<霧島山(大幡池)に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表>
本日(30日)14時から霧島山(大幡池)で噴火警戒レベルの運用を開始しました。
防災上の警戒事項等
霧島山(大幡池)の火山活動の状況及び警戒事項等については、これまでと変わりありません。
活火山であることから、規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性がありますので、留意してください。
【県道】
最新の道路情報については,鹿児島県道路通行規制情報(外部サイトへリンク)をご覧ください。
<参考>主要な地点までの新燃岳からの直線距離
新湯分岐地点(県道1号と104号交差) | 約3.4km |
霧島温泉市場 | 約5.9km |
霧島神宮 | 約5.8km |
霧島市観光案内所 | 約6.5km |
鹿児島空港 | 約19.9km |
霧島市役所 | 約22.1km |
鹿児島空港発着便のフライト情報につきましては,鹿児島空港ビルディングまたは各航空会社ホームページでご確認ください。
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