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ホーム > くらし・環境 > 消防・くらし安全 > 消防 > 住宅防火 > 住宅用火災警報器奏功事例のご紹介

更新日:2024年2月1日

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住宅用火災警報器奏功事例のご紹介

1功事例のご紹介

火災の未然防止や早期発見,早期避難に非常に高い効果がある住宅用火災警報器。

住宅用火災警報器を設置していたことにより,火災に至らずに済んだり,いち早く避難できた県内の事例をご紹介します。

(1)最近の奏功事例

出火場所

出火建物概要

焼損程度

出火

原因

概要等

原因

発見

通報

家族

在宅状況





2階建て準耐火造共同住宅






たばこの不始末により近くにあったAV機器に燃え移り,出火したもの。 隣人が住宅用火
災警報器の鳴動
に気付き,発見し
たもの。
隣人が119番通報。






耐火造3階建(鉄筋コンクリート造)共同住宅 損害無し コンロの消し
忘れ
鍋に火かけたま
まその場を離れ,鍋が空だき状態になりかけていたもの。
隣人が住宅用火災警報器の鳴動に気付き,発見したもの。

隣人が119番通報。

同居人
あり

ちき串木野市

鉄筋コンクリート造4階建て ぼや 調査中 鍋に火をかけたまま,その場を離れたため,鍋の中身が焦げ,煙が発生したもの。 知人が住宅用火災警報器の警報音に気付き,建物内に煙が充満しているのを発見したもの。

知人が119番通報。

一人暮らし 不在

(2)過去の奏功事例

平成18年2月1日からの一覧(PDF:270KB)

2功事例の集計結果(令和5年7月19日現在。平成18年2月1日からの累計)

年ごとの件数

 
件数 備考
平成18年 4 2~12月
平成19年 9 通年
平成20年 11 通年
平成21年 27 通年
平成22年 30 通年
平成23年 32 通年
平成24年 33 通年
平成25年 32 通年
平成26年 17 通年
平成27年 10 通年
平成28年 16 通年
平成29年 10 通年
平成30年 16 通年
平成31年 8 通年
令和2年 18 通年
令和3年 11 通年
令和4年 16 通年
令和5年 9 通年
合計 309  

地域ごとの件数

地域

件数

備考

鹿児島地域 157 鹿児島市,日置市,いちき串木野市,三島村,十島村
南薩地域 11 枕崎市,指宿市,南さつま市,南九州市
北薩地域 32 阿久根市,出水市,薩摩川内市,さつま町,長島町
姶良・伊佐地域 41 霧島市,伊佐市,姶良市,湧水町
大隅地域 22

鹿屋市,垂水市,曽於市,志布志市,大崎町,東串良町,錦江町,南大隅町,

肝付町

熊毛地域 7 西之表市,中種子町,南種子町,屋久島町
大島地域 39

奄美市,大和村,宇検村,瀬戸内町,龍郷町,喜界町,徳之島町,天城町,

伊仙町,和泊町,知名町,与論町

合計

309  

火災発生時間

309

0時00分~6時00分

40

6時00分~9時00分

44

9時00分~12時00分

59

12時00分~18時00分

95

18時00分~21時00分

43

21時00分~24時00分

25

不明

3

損傷の程度

309

非火災・損害なし

201

ぼや程度

76

部分焼・半焼

23

全焼

9

在宅の状況

309

在宅(就寝中)

59

在宅(その他)

155

不在

95

よくあるご質問

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危機管理防災局消防保安課

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