肝属地域の主な農畜産物（畜産）

管内全域

67,660頭

 

平成29年度大隅地域の農業（平成29年2月1日現在）

1,735戸

 

県内最大の産地であり，飼養頭数，生産戸数ともに県全体の約20%を占めています。

平成29年の統計では飼養頭数67,660頭の内，黒毛和種子取り用めすが26,670頭，肥育用牛が21,070頭，乳用種が3,820頭となっています。子牛セリは毎月行われ，平成29年の出荷頭数は17,418頭(JA)でした。広大な飼料畑面積を背景に，自給粗飼料を主体とした肉用牛生産をおこなっています。

鹿屋市，東串良町

3,520頭

 

44戸

 

県内最大の産地です。

大型機械による飼料作物栽培やトウモロコシの2期作など自給粗飼料の確保に努め，また，徹底した衛生管理による安心・安全な牛乳生産を行っています。
その他，畜舎周りの環境整備，堆肥舎等の整備など環境に配慮した生産をおこなっています。

管内全域

434,390頭

 

207戸

 

県内最大の産地で，黒豚の生産も盛んです。子取り用めす豚の飼養頭数は，34,470頭であり，そのうち，バークシャー種が11,058頭で32％を占めています。

徹底した衛生対策により安心・安全な豚肉の供給をおこなっています。

鹿屋市，垂水市，錦江町，南大隅町

5,787,000羽

 

61戸

 

徹底した衛生・疾病対策により安心・安全な鶏肉の供給をおこなっています。

また，家畜排せつ物処理施設の整備により環境に配慮した生産をおこなっています。

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大隅地域振興局農林水産部農政普及課

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