更新日:2024年9月18日
ここから本文です。
西之表市の広大な農業地域の水源かん養条件等を改善するため,昭和54年度から畑地帯総合整備事業西京地区により基本的施設として建設され,併せて畑地かんがい施設や区画整理,農道網の整備を行い,営農経営の近代化と地域農業の発展を図っています。
西京ダムの受益地は横山,伊関,安納,現和,浅川,武部,屋仁吾地域に広がり,719haの畑地かんがいを担っています。
西之表市役所農林水産課(0997-22-1111)
西京ダムは,農業用水の利用だけでなく,西之表市の上水道の水源として重要な役割を果たしています。
毎年,西之表市主催のもと関係機関や地域住民が参加し,ダム堤体を中心に清掃活動を行っています。
管内にある小学校の児童を対象に,ダムの役割を学んでもらう目的で出前授業を開催しました。授業では,ダムの必要性や構造,貯水された水がどのように畑に送られるのか,などの説明を行いました。
農作物の生育に必要な水(ダムの役割)を知り,また,実際にダムを見学をすることで児童たちはダムの仕組みに大変興味を持っていました。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください