令和2年度鹿児島県優秀教職員表彰

令和2年度鹿児島県優秀教職員表彰式及び教育委員と優秀教職員との意見交換会を行いました

令和2年11月16日（月曜日）に令和2年度鹿児島県優秀教職員表彰式を行いました。

この表彰は，学校教育における学習指導や生徒指導，進路指導，体育・保健・給食指導，特別支援教育，部活動指導，学校事務などの各分野において，顕著な実績のある教職員並びに教職員組織に対して，その功績を表彰し，併せて本県教職員の意欲及び資質能力の向上に資することを目的として平成20年度から始まり，今回で13回目の表彰となりました。また，本年度から，新たに，教職経験が10年未満で，学校教育における教育実践等に顕著な成果を上げ，今後更なる活躍が期待できる教職員を「若手教職員等奨励賞」として表彰しました。

 

令和2年度優秀教職員及び組織一覧はこちら（PDF：611KB）

 

受賞者を代表して，鹿児島県立川内商工高等学校の満留匡樹教諭が，「現在の社会は，急速な情報化やグローバル化の進展，新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への対応など，人類にとって大きな変化と試練の時を迎えています。学校が抱える課題も複雑化する中，児童生徒が力強く未来を切り拓く力を身に付けることができるよう，私たち受賞者全員が，どんな時代においても，教員として誇りを持ち続け，先頭に立って児童生徒を育ててまいります。」と力強くあいさつをしました。

【表彰式の様子】

 

また，表彰式後の意見交換会では，受賞者が教育委員や教育長，副教育長と学校現場を取り巻く課題について活発な意見交換を行いました。

【意見交換会の様子】