更新日:2022年9月30日

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あかぐえ山麓だよりR4.No.6

赤崩山(あかぐえやま)の麓に「秋の訪れ」

マンゲツ

「中秋の名月の様子」

薩摩琵琶

「薩摩琵琶の演奏の様子」

県立青少年研修センターは,赤崩山の麓にあります。

9月は台風が連続で発生し,自然の猛威を感じることが多い日が続きました。しかし,今年は「中秋の名月」が満月とぴったり重なる年で,9月10日の夜には「観月会」できれいな満月を見ることができました。天体望遠鏡で「天の川」を眺めたり,薩摩琵琶の演奏を聴いたりと,心地よい時間を過ごすことができました。豊かで美しい自然を感じることができる赤崩山。少しずつ秋の訪れを見つけることができます。

サルスベリ(百日紅ャクジツコウ)

サルスベリの花が咲いていました。ミソハギ科の落葉樹です。別名は「百日紅(ヒャクジツコウ)」と言います。花は開花したその日に萎んでしまいますが,蕾が次々と開花するので「100日近く咲き続ける百日紅」と呼ばれているのだそうです。サルスベリの語源は,木登りが上手な猿でも滑り落ちでしまうほど樹皮が滑かという例えから名付けられているのだそうです。植物の語源を調べてみると面白いですね。

サルスベリ

「サルスベリの花の様子」

ヒガンバナ(曼珠沙華ンジュシャゲ)

秋の彼岸の頃になると,突然に茎を伸ばして鮮やかな紅色の花を咲かせることから「彼岸花(ヒガンバナ)」と呼ばれているのだそうです。別名の「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」はサンスクリット語で「赤い花」という意味から名付けられたと言われており,「法華経」等の仏典に由来するのだそうです。

ヒガンバナ

「ヒガンバナの様子」

タマムシ

キャンプ場を歩いていると,タマムシを見つけました。タマムシは全体に緑色の金属のような光沢があります。背中には虹のような赤と緑の縦じまが入っています。天敵である鳥は「色が変わるもの」を怖がる性質があり,タマムシの金属のような光沢は鳥を寄せ付けないのだそうです。

タマムシ

「タマムシの様子」

マテバシイ

マテバシイは,ブナ科の常緑高木で,葉や幹などの外見はシイノキに似ているのですが,系統上は別属なのだそうです。センター内で見つけることができる「どんぐり」は,10種類程度ありますが,「最もどんぐりらしいどんぐり」なのではないかと思います。

マテバシイの実

「マテバシイの実の様子」

クヌギ

クヌギはブナ科コナラ属の落葉樹で,雑木林の景観をつくり出す代表的な木として知られています。樹皮からしみ出す樹液には昆虫がよく集まっています。実は「どんぐり」と呼ばれますが,マテバシイの実と比べると,大きくて丸っこい形をしていますね。

どんぐりにも様々な形がありますが「みんなちがってみんないい」という金子みすゞさんの詩を思い出しました。どんぐりも人間もそれぞれ個性を尊重できるようにしたいですね。

クヌギ

「クヌギの実の様子」

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