更新日:2022年3月8日
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鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
会議では、新型コロナウイルスの感染状況やまん延防止等重点措置の終了を踏まえた県の対応などについて協議しました。
本県の感染状況については、県民の皆さまのご協力により、新規感染者数は下降傾向となっております。また、最大確保病床使用率は4割を切る水準となり、重症者用の病床使用率も含めて5割を下回るほか、自宅待機者も下降傾向となるなど、国の分科会で示されたまん延防止等重点措置を終了する際の感染状況の基準を全て満たしていることから、政府の考え方や九州各県の動向、専門家のご意見などを踏まえ、3月3日にまん延防止等重点措置の終了を国に要請し、3月4日に政府において終了が決定されました。改めて、県民の皆さま方のご協力に感謝を申し上げます。
一方で、依然として400人から500人の感染が確認されていることから爆発的感染拡大警報については継続します。
また、年度末を迎え入試や卒業式、就職、歓送迎会といったイベントなどを契機とする感染拡大も懸念されます。
まん延防止等重点措置は終了となりますが、リバウンドすることがないよう、県民の皆さまには、改めて本県の感染状況や感染防止対策をご理解いただき、引き続き、強い警戒感を持って、お一人お一人が気を緩めることなく感染防止対策の徹底にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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